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工場見学で自由研究

造幣局+造幣博物館を
⾃由研究にまとめる

  • 工場見学から帰って来たら、工場の人から教えてもらったことをわすれないうちに、工場でメモしたことをノートなどにまとめておこう。
  • 工場でもらったパンフレットなどは、自由研究をまとめるときにぜひ活用しよう! 多めにもらえない場合は、カラーコピーしたり、写真にとってプリントして、切ってはったりするといいよ。
  • 写真さつえいができる工場や博物館の場合、自分でとった写真をメインに自由研究をまとめよう。
  • 造幣局のホームページにある「ぞうへいきょく探検隊」もさんこうにするといいよ。

まとめに必要な項目(こうもく)

1. 自分の名前わすれずに書こう。
2. 研究のきっかけなぜそれにきょうみを持ったのかを書く。
3. 調べたいことどんなことを調べたいのかを書く。
4. 用意したもの調査(ちょうさ)に使ったものを書く。
5. 調べる方法どのように調べたかを書く。
6. わかったこと・反省したこと工場見学に行ってわかったことや自分の考えを書く。
7. 参考にしたもの参考にした本などがあれば、題名と出版社名(しゅっぱんしゃめい)を書く。

たとえばこんなふうに
まとめよう

例えばこんな風にまとめよう

❶大きな紙

紙を貨幣(コイン)型に切る。えんぴつに長めのひもをくくりつけ、かた側を固定し、コンパスのようにしてぐるっと書くときれいな円になるよ。

❷関係図

文章だけよりも、読み手に内容が伝わりやすい。かんたんなイラストも組み合わせよう。

❸新聞風

調べてわかったことを新聞風にまとめる。「○○新聞」や「××ニュース」といったタイトルをつけてみよう。

❹写真やパンフ

工場と博物館でとってきた写真をはりつける。写真は四角いままではなく、丸く切ってはってもいいね。パンフレットなども活用しよう。

❺キャラクター

コイン型のキャラクターをえがくと、かわいくなるよ。そのキャラクターのセリフに伝えたいじょうほうを入れよう。

❻文字の大きさを変える

とくに目立たせたいところの文字の大きさを変えてみよう。そうすることで、見た人の目にぱっと文字が入ってくるよ。

❼キャッチ

写真の近くに、読み手のきょうみをひくような短い文章を入れる。

こんな自由研究もできる!

日本の貨幣の歴史

むかし、自分の持っているものとほしいものを物々こうかんしていた時代があったよ。今と同じような貨幣は、いつごろ登場したのかな? 造幣博物館では日本の貨幣の歴史を調べられるよ。年表のようにまとめてみると、見やすくなる。

貨幣の「数字」雑学

「一度に使える貨幣は何まい?」「貨幣はどれだけの数出回っているの?」「現在使える貨幣はいくつあるの?」など、貨幣の「数字」にまつわることを、造幣局の工場見学や造幣博物館で調べよう。たとえば、クイズ形式でおもしろくまとめてみてもいいね。

お礼を大研究!

紙幣(しへい)とよばれるお札は、独立行政法人国立印刷局でつくられているよ。お札についてくわしく知るために工場見学に行ってみよう。東京都北区には「お札と切手の博物館」もあるから、ぜひ活用しよう。

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