今までに地球は何回まわった(自転した)の

今までに地球は何回まわった(自転した)の

地球(ちきゅう)は、1日(にち)に1回(かい)、自転(じてん)しています。これが1年(ねん)間(かん)になると、1年(ねん)は365日(にち)ですから、365回(かい)、自転(じてん)することになります。

では、地球(ちきゅう)が宇宙(うちゅう)に誕生(たんじょう)してから何年(なんねん)になるのでしょうか。多(おお)くの研究(けんきゅう)結果(けっか)を考(かんが)え合(あ)わせると、約(やく)46億(おく)年(ねん)という答(こた)えがでてきます。ということは、先(さき)ほどの1年(ねん)365回転(かいてん)に、この46億(おく)年(ねん)をかければいいわけです。
365×46億(おく)=1兆(ちょう)6790億(おく)回転(かいてん)。単純(たんじゅん)に計算(けいさん)するとこうなりますが、地球(ちきゅう)の自転(じてん)は、初(はじ)めのころにくらべると、だんだんおそくなってきているようです。ですから、本当(ほんとう)はもう少(すこ)し多(おお)いかもしれません。

地球(ちきゅう)の自転(じてん)速度(そくど)は、長(なが)い間(あいだ)に変化(へんか)しているといわれています1)。1日(にち)は24時間(じかん)ですが、この長(なが)さは19世紀(せいき)の約(やく)100年(ねん)間(かん)の1日(にち)の長(なが)さの平均(へいきん)をもとに決(き)められました。けれども1990年(ねん)ごろには、地球(ちきゅう)が1回転(かいてん)するのにかかる時間(じかん)が24時間(じかん)より約(やく)2ミリ秒(びょう)(1ミリ秒(びょう)は1000分(ぷん)の1秒(びょう))長(なが)くなりました。

 では、地球(ちきゅう)の自転(じてん)速度(そくど)はおそくなっているのでしょうか。研究(けんきゅう)によると、必(かなら)ずしもそうとは言(い)えないようです。2003年(ねん)の自転(じてん)を観測(かんそく)すると、1回転(かいてん)にかかる時間(じかん)は24時間(じかん)より約(やく)1ミリ秒(びょう)長(なが)くかかっていました。つまり、2003年(ねん)には1990年(ねん)ごろより自転(じてん)が速(はや)くなったわけです。

 このように、自転(じてん)速度(そくど)は長(なが)い期間(きかん)をかけて変化(へんか)しています。そこで科学者(かがくしゃ)たちは、「うるう秒(びょう)」とよばれる1秒(びょう)を12月(がつ)31日(にち)か6月(がつ)30日(にち)の最後(さいご)に加(くわ)えて時刻(じこく)のずれを調整(ちょうせい)しています。

参考資料(さんこうしりょう)

1)国立(こくりつ)天文台(てんもんだい)「1日(にち)の長(なが)さは変化(へんか)しているの?」:https://www.nao.ac.jp/faq/a0404.html

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