【SDGs取り組み事例-006】認定NPO法人キッズドア

【SDGs取り組み事例-006】認定NPO法人キッズドア

2030年(ねん)の目標(もくひょう)達成(たっせい)にむけて、世界(せかい)中(じゅう)で取(と)り組(く)まれているSDGs。日本(にほん)の企業(きぎょう)や団体(だんたい)は、どんな取(と)り組(く)みをしているのかな? 今回(こんかい)は、全国(ぜんこく)84か所(しょ)で無料(むりょう)の学習(がくしゅう)教室(きょうしつ)や体験(たいけん)活動(かつどう)をおこなっているキッズドアを紹介(しょうかい)するよ!

空(そら)

SDGsの最初(さいしょ)の目標(もくひょう)に「貧困(ひんこん)をなくそう」があるって前(まえ)に教(おし)えてもらったけど、解決(かいけつ)していくためには具体的(ぐたいてき)に何(なに)をしたらいいのかな?

スモール

日本(にほん)には貧困(ひんこん)がないと思(おも)っている人(ひと)も多(おお)いけど、実(じつ)は8.7人(にん)に一人(ひとり)の子(こ)どもが貧困(ひんこん)とも言(い)われているんだ。どうやったら解決(かいけつ)できるのか、貧困(ひんこん)で困(こま)っている家庭(かてい)を支援(しえん)しているキッズドアに聞(き)いてみよう!

認定(にんてい)NPO法人(ほうじん)キッズドアの取(と)り組(く)み

日本(にほん)にも貧困(ひんこん)は「ある」

まんが「地球(ちきゅう)防衛(ぼうえい)隊(たい)SDGs」第(だい)31話(わ)より

2017年(ねん)にユニセフが発表(はっぴょう)した報告書(ほうこくしょ)の「子(こ)どもの貧困(ひんこん)」では、日本(にほん)は37か国(こく)中(ちゅう)23位(い)だったんだ。貧困(ひんこん)は、学校(がっこう)生活(せいかつ)だけではなかなか見(み)えにくい問題(もんだい)。学校(がっこう)では元気(げんき)でも「家(いえ)の中(なか)ではクーラーを我慢(がまん)している」「おなかいっぱいご飯(はん)を食(た)べられない」「勉強(べんきょう)したくてもできない」という子(こ)が、8.7人(にん)に一人(ひとり)いることがわかっているんだ。
親(おや)が失業(しつぎょう)してしまったり、ケガや病気(びょうき)で働(はたら)けなくなったり、家(いえ)が火事(かじ)でなくなってしまったり、災害(さいがい)のように突然(とつぜん)貧困(ひんこん)になってしまうケースもあるんだよ。誰一人(だれひとり)取(と)り残(のこ)されない世(よ)の中(なか)にするためにも、貧困(ひんこん)問題(もんだい)を解決(かいけつ)することは重要(じゅうよう)。だからSDGsの最初(さいしょ)の目標(もくひょう)に『貧困(ひんこん)をなくそう』がかかげられているんだね!

「貧困(ひんこん)だから勉強(べんきょう)できない」をなくす

貧困(ひんこん)と聞(き)くと「お金(かね)」の支援(しえん)を思(おも)い浮(う)かべるけれど、実(じつ)はそれと同(おな)じくらい「教育(きょういく)」の支援(しえん)も大切(たいせつ)なんだ。日本(にほん)には、貧困(ひんこん)問題(もんだい)を教育(きょういく)から解決(かいけつ)しようとがんばる団体(だんたい)があるんだよ。キッズドアもそのひとつ。キッズドアでは「塾(じゅく)に行(い)くお金(かね)がない」「家事(かじ)や弟妹(ていまい)のお世話(せわ)で、勉強(べんきょう)する時間(じかん)がない」と困(こま)っている子(こ)どもたちに学(まな)びの機会(きかい)を提供(ていきょう)しているよ。大人(おとな)のボランティアさんが、子(こ)どもたちひとりひとりに合(あ)わせた勉強(べんきょう)を無料(むりょう)で教(おし)えているんだ。
2022年(ねん)には、キッズドアで勉強(べんきょう)していた124名(めい)の高校生(こうこうせい)が大学(だいがく)・短大(たんだい)・専門(せんもん)学校(がっこう)に進学(しんがく)することができたんだって! これはSDGsの4番目(ばんめ)の目標(もくひょう)「質(しつ)の高(たか)い教育(きょういく)をみんなに」ともつながるよね。

すべての子(こ)どもたちが夢(ゆめ)や希望(きぼう)を持(も)てる未来(みらい)へ

「教育(きょういく)」は、学校(がっこう)や塾(じゅく)での勉強(べんきょう)だけではないよ。博物館(はくぶつかん)や動物(どうぶつ)園(えん)に行(い)く体験(たいけん)や、スポーツや文化(ぶんか)に触(ふ)れること、夢(ゆめ)をかなえた大人(おとな)たちの話(はなし)を聞(き)くことも大切(たいせつ)な教育(きょういく)の一部(いちぶ)なんだ。貧困(ひんこん)によって、勉強(べんきょう)すること、行(い)きたい場所(ばしょ)に行(い)くこと、大人(おとな)とコミュニケーションをとる機会(きかい)がうばわれてしまうのは悲(かな)しいよね。
どんな状況(じょうきょう)の子(こ)どもでも自分(じぶん)のやりたいことができる、将来(しょうらい)の夢(ゆめ)に向(む)かって頑張(がんば)れる世(よ)の中(なか)がいいよね。どうしたらそれが実現(じつげん)できるか、みんなで考(かんが)えてみよう!

<今回(こんかい)話(はなし)を聞(き)いた企業(きぎょう)・団体(だんたい)はこちら!>

2009年(ねん)設立(せつりつ)以来(いらい)、日本(にほん)の子(こ)どもの貧困(ひんこん)課題(かだい)の解決(かいけつ)に取(と)り組(く)んでいる。困窮(こんきゅう)家庭(かてい)の小学生(しょうがくせい)~高校生(こうこうせい)・高校(こうこう)を中退(ちゅうたい)した若者(わかもの)などを対象(たいしょう)に、「無料(むりょう)学習会(がくしゅうかい)」や勉強(べんきょう)に加(くわ)えて食事(しょくじ)等(など)の生活(せいかつ)支援(しえん)も行(おこな)う「居場所(いばしょ)型(がた)学習会(がくしゅうかい)」を東京(とうきょう)とその近郊(きんこう)、及(およ)び宮城(みやぎ)で展開(てんかい)している。

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