厚生労働省が、予防接種についての法律を変えることを決めました
厚生労働省(国の役所)は、予防接種法(ワクチンの注射についての法律)を変えることを決めました。今の国会で法律の案を出すことを目指します。
今の法律では、ワクチンを体に注射することしかできません。ワクチンは、体を病気から守るために使う薬です。ワクチンを注射すると、病気から体を守る「抗体」を体の中に作ることができます。ワクチンには、病気にならないぐらいまで弱くしたウイルスや細菌などを使って作るものや、死んだ病原体の一部を使って作るものがあります。
最近では、ワクチンと同じくらい病気を防ぐ効果がある薬も開発されています。抗体を直接注射して、ワクチンと同じような効果を出すことができるものも作られています。しかし、今の法律では、予防接種で使うことができません。
4月30日、厚生労働省の専門家の会議は、このような新しい薬も予防接種で使うことができるようにしてほしいという意見をまとめました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。









