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学校では教えてくれない!親子で学ぶ「体毛のふしぎ」by貝印【あそびまなびかがくラボ 2026 レポート】

学校では教えてくれない!親子で学ぶ「体毛のふしぎ」by貝印【あそびまなびかがくラボ 2026 レポート】

7 月 19 日(日)に東京理科大学 葛飾キャンパス(東京都葛飾区)で開催された「あそびまなびかがくラボ 2026」の様子をレポート! 今回は、貝印「毛の不思議とカミソリについて学ぼう」の様子をお届けします。

東京理科大学 葛飾キャンパスの教室で、水色のUFOのような形をしたカミソリを手にした探Qキッズ(キッズネットの読者コミュニティメンバー) の吉川さん(小学5年生)。正しい使い方を学んだ後、「自分でもできそう」と話してくれました。体験を通じて、子どもたちが体毛ケアを身近なものとして捉えるきっかけになったようです。

カミソリの話を、親子でどう始めるか

ブースを企画した貝印 マーケティング本部 広報宣伝部次長の平岩暢さんに、この企画の狙いについてお伺いしました。

平岩さん「カミソリの正しい使い方は、学校でも家庭でも教える機会が不足しているのが現状です。こういった啓発イベントを行うことに、メーカーとして課題意識を持っています」。

詳しいお話は、体験レポの後半で改めて紹介します。

吉川さんも夢中!「なでそり™」で始める、安心の体毛ケア

親子で学ぶ、体毛の役割とカミソリの使い方

貝印ブース入口に集まる親子。

会場は、東京理科大学 葛飾キャンパスの教室。この日、7月19日は、東京理科大学と、朝日学研シンクエスト、朝日学生新聞社、朝日新聞出版が共同で開催した、体験型教育イベント「あそび まなび かがくラボ」の初開催日でした。さまざまなワークショップとショーが並ぶなか、貝印は2つのブースを出展。事前予約制の「毛の不思議とカミソリについて学ぼう(ワークショップ)」と、当日参加可能な「体毛のふしぎ調査隊(常設展示)」です。
※どちらも同教室で開催されました

探Qキッズとして参加した吉川さん親子は、事前予約制のワークショップに向かいました。手渡されたのは「体毛のふしぎ探求 BOOK」とワークシート。「体毛のふしぎ探究BOOK」は、体毛の役割やカミソリの歴史、正しい使い方を親子で学べる、貝印オリジナルの冊子です。

「体毛のふしぎ探求 BOOK」をめくりながら学ぶ吉川さん(写真中央)。

なでるだけでそれるカミソリ「なでそり™」を実際に見てみる

ワークショップの目玉は、貝印が 2026年5月に発売したはじめての体毛ケアでも安心・簡単に使えるカミソリ 「なでそり™」です。水色の丸い形で、裏面には5枚の刃が五角形に配置された、これまでにないデザイン。従来のカミソリのように「一方向にすべらせる」のではなく、「なでるように」肌の上を動かせる設計です。

「なでそり™」は、肌をなでるように円を描くだけで簡単に体毛をケアできる、新発想カミソリ 。
講師が「なでそり™」を手に、使い方を説明。

吉川さんも実際に手に取ってみました。お母さんが「腕の毛が気になるみたいで」と子どもの様子を語るなか、吉川さんは「自分でもできそうなので(カミソリを使った体毛ケアを)やってみたいって思いました」と話してくれました。ワークショップを通じて、体毛ケアをより身近に感じられた様子でした。

ワークショップでは、「なでそり™」の専用ケースをデコレーションする時間も。ケースにはキーホルダーがついており、携帯しやすくなっています。写真は、デコったケースを見せてくれる吉川さん。

体毛の役割と、思春期の変化を学ぶ時間

ワークショップでは、講師の講義のもと、「体毛のふしぎ」をスライドで学んでいきます。頭の毛は脳を守るクッション、まつ毛は目のバリア、鼻毛は空気清浄機、うでの毛は皮膚を守るセンサー——体に生えている毛には、それぞれ大切な役割があることが紹介されました。

講義では「体毛のふしぎ」や「カミソリの特徴」などをスライドで表示。

また、同じ教室では常設展示「体毛のふしぎ調査隊」も実施。体毛の役割やカミソリの正しい使い方を紹介するパネルを見ながら、クイズ形式のチャレンジシートに挑戦します。全問正解者には、お菓子のプレゼントも用意され、親子で楽しみながら学べる内容となっていました。

「体毛のふしぎ調査隊(常設展示)」の様子。

「正しい使い方を知る機会があまりない 」——貝印広報が語る、安全な体毛ケアへの想い

改めて、貝印 マーケティング本部 広報宣伝部次長・平岩暢さんに貝印がこのブースに込めた狙いを聞きました。

平岩さん「学校では、カミソリのそり方を学ぶカリキュラムが無いようです。僕らの世代もなかったですし、みなさんも親からも教わった経験自体少ないのではないでしょうか。身の回りの刃物を扱うのに、正しい使い方を知る機会があまり設けられていないので、メーカーとして課題意識を持っています」

そのメッセージは、まさに、貝印が長く積み重ねてきたカミソリの歴史にリンクしています。1908年の創業以来、貝印は1932年に初めて安全カミソリ替刃の製造を開始、1998年には世界初の替刃式3枚刃カミソリ「K-3」を投入するなど、100年以上にわたって”そる道具”を進化させてきました。

「なでそり™」のメインターゲットは、10歳から15歳。小学4年生から中学生までを主な対象に据えていますが、平岩さんによれば、もっと多くのニーズを拾える商品だといいます。

平岩さん「子供に限らずカミソリでの処理を苦手としていた方、自転車競技をしていて足の毛をそりたい方など——子ども以外にも安心にカンタンに使っていただける設計なんです」

正しい情報と道具を、必要な人に届ける——貝印は今回のブースを、課題解決の入口に位置づけていました。

親子で"体毛のふしぎ"を話そう——貝印の親子向け導線

当日配布していた「体毛のふしぎ探求 BOOK」は、家に帰ってからも親子の会話のきっかけになってくれる頼もしいアイテムです。

貝印「体毛のふしぎ探求 BOOK」。

「体の毛って、どうして生えているんだろう?」
「大人になると、体はどんなふうに変わるのかな?」
「もしそるとしたら、どうすれば安全にできるかな?」

こんなことを子どもに語り掛けつつ、冊子を一緒に見れば、会話が膨らむかもしれません。

今回、ブースにいけなかったという人は、貝印が2021年から無料で公開している「FIRST SHAVE BOOK」という小中学生向けの冊子をご覧ください。

カミソリの選び方や正しいそり方が、やさしいイラストで学べる内容で、貝印公式サイトからPDFでダウンロードできます。

学校でも家庭でも教えない、だから親子で話す時間を

吉川さんの「自分でもできそう」という言葉からは、体毛ケアを前向きに捉え始めている様子がうかがえました。 カミソリの使い方も、体毛の役割も、学校でも家庭でもなかなか教える機会がないもの。だからこそ、このような体験の”きっかけ”が、親子で話す時間を作ってくれるのかもしれません。

今回レポートした「なでそり™」の特徴や使い方については、貝印公式サイトで紹介されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

取材・文/染谷遥 写真/我妻慶一

子どもの体毛の悩み、どう寄り添う? 子どもも安心して使えるカミソリ 貝印「なでそり™」開発の思い

ほかにも楽しいワークショップがいっぱい!【あそび まなび かがくラボ2026レポート】

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