【自由研究にもぴったり】夏休みの思い出を一生モノの学びに!「光の不思議」探究ガイド
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夏休み、家族でお出かけする機会も多い時期ですね。スタジアムでのナイター観戦や、旅先で目にする美しくライトアップされた自然や建造物などに、お子さんが「きれい!」と目を輝かせる瞬間があるかもしれません。 実はその「感動」こそが、自由研究の最高の入り口になります。今回は、ひと夏の思い出から、子どもが発信する「なぜ?」「どうして?」といった探究心を育む自由研究のすすめを紹介します。
夏のお出かけ先で見つけた「きれい!」を自由研究のタネに!
例えば、野球好きなら球場でナイター観戦をしたり、旅先で見た滝のライトアップ、夜のクルマ移動中に通ったベイブリッジなど、街や観光地にはさまざまな魔法のような光があふれています。
お子さんが光の美しさやさまざまな色の光に触れて感動しているとき、「どうしてあんなにいろいろな色の光が出せるのかな?」「あんなに大きなものはどうやって照らしているんだろうね?」「なぜライトアップしているのか、きれいという理由以外になにかあるかな?」など、問いかけてみてください。その一言が旅先で感じた感動を自由研究のテーマ、研究対象へと変えてくれます。
光の色のひみつを解き明かす「光の三原色」実験のすすめ
家にあるものや100円ショップなどで簡単に手に入る懐中電灯とカラーセロハンを準備するだけですぐに実験ができます。光の三原色実験では、懐中電灯にそれぞれ3色のカラーセロハン(赤・緑・青)をライト部分に貼り付けてそれぞれの色の光を作ります。この赤、緑、青色の光を重ねて混ぜることで新しい色を作る仕組みを体験できます。
・赤色+緑色 = 黄色
・赤色+青色 = むらさき色
・青色+緑色 = 水色
・全部混ぜる = 白っぽい光
お出かけ先で見たカラフルな光の正体が、実は「光の三原色」の仕組みを使った組み合わせでできていることを実験を通じて理解を深められます。
社会とつながる!光の役割を調べてみよう!
実験を通じて仕組みを理解したあとは、どうして様々な色の光を使っているのか、その役割について調べてみるのもいいでしょう。
例えば、
・野球場の照明:選手や観客、テレビ観戦する人それぞれに最適な環境になるように工夫がされています。まぶしさを抑えつつ、夜でもしっかりと見やすい光です。そして、光の進み方を制御することで上空や周囲に光が漏れないようにと光害対策も施されています。
「光の仕組み」「光の技術」を知ると、世界がもっとおもしろくなる!
私たちが普段何気なく見ている光の裏側には、最先端のLED技術や、社会を豊かにしようとする多くの人たちの工夫が詰まっています。自由研究を通じて「光の正体」を知ったお子さんにとって、次に訪れる夜の街や観光地は、これまでとは違ったワクワクに満ちた風景に見えるはずです。この夏、親子で「光の探究」を楽しんでみませんか?
写真提供/岩崎電気株式会社 実験写真撮影/鈴木謙介















