店長って楽しい? 大変? “会計”のチカラで新商品のハンバーガーを開発しよう!【あそび まなび かがくラボ2026レポート】

2026年7月19日(日)に東京理科大学 葛飾キャンパス(東京都葛飾区)で開催された「あそびまなびかがくラボ2026」の様子をレポート! 今回は、日本公認会計士協会ブースの様子をお届けします。テーマは「キミが店長!“会計”のチカラで人気のハンバーガーショップをつくろう」。探Qキッズのひなたさん(小3)、尚輝さん(小2)、圭祐さん(小3)、宗佑さん(小3)が参加してくれました!
好きな具材を選んで、新作ハンバーガーを考えよう!
この回で先生役を務めたのは、公認会計士の栗田真尚さん。「今日、みんなはハンバーガーショップの店長さんです! 新商品のハンバーガーを考えてもらいます」という先生の言葉に、「え~できるかな!」「どんなハンバーガーにしよう?」とはやくも盛り上がる子どもたち。
まずは、好きな具材を選んで材料を決めていきます。すべて選んだら金額を足していき、材料にかかるお金(材料費)を計算! 合計金額が出たら、ハンバーガーのグラフに色を塗っていくワークに挑戦です。
先生から「売上からかかったお金を引くと、お店の儲けが出ます」と教えてもらい、それぞれ自分の利益を計算していきます。

「もっと利益を出す方法」を考える緊急ミッションが発令!
ところが、ここで計算が狂う事態が勃発! 材料費以外にも、お店を動かすためのお金が必要だということがわかったんです!
あわてて計算をし直す子どもたち。「ヤバイ! 儲けがなくなっちゃった!」という声も聞こえてきました。

「お店の儲けを増やすには、どうしたらいいかな?」という先生の問いかけに、いろいろな方法を考えたり、ライバル店に負けないための売り方を工夫したり……。
「ハンバーガーの値段を高くする」「材料を安く買えるお店を探す」「インフレやデフレを利用する」など、大人顔負けのアイデアが続々と飛び出しました。
最後に、今回体験したような「会計」のプロフェッショナルである公認会計士のお仕事について教えてもらうと、たくさんの質問が。
「海外への出張はありますか?」→「1年間で10回以上ある人もいます。一方で、1回も海外出張がない人ももちろんいますよ」
「お給料はどれくらいですか?」→「みんなのお父さんお母さんに負けないくらい、いっぱいもらえます!」
「どうして、電卓と色鉛筆をプレゼントしてくれたんですか?」→「ちょっとでも会計のことを知ってほしいからです。別に公認会計士になることが一番いいよっていうつもりはまったくありません。ただ、みんなが中学生、高校生、大学生になったときに、『ハンバーガーの値段を考える授業を受けたな』と思い出してくれて、公認会計士という仕事を将来の選択肢のひとつに入れてもらえたら、すごくうれしいです」
こうしてワークショップはあっという間に終了! ハンバーガーの店長になることで、会計について楽しく学ぶことができる内容に、親子共に大満足! 令和の子どもたちのマネーリテラシーの高さも実感した40分間でした。
探Qキッズの感想
「すごくわかりやすくかった!」
「公認会計士の本を図書館で見たことがあるけど、読んだことはなかったので、借りてこようと思います」
「最初からすごい赤字になっちゃったけど、とても楽しかったです!」
保護者の方の感想
「公認会計士という職業を知るきっかけになってよかったです」
「息子は算数が得意なんですが、じゃあその算数をいかした職業が何かっていうのを知らなかったので、今日いろいろな計算やワークをして、私も子どもも『好きな算数でこういう仕事ができるんだ』という気づきになりました」
「うちの子は海外に興味があるので、仕事で海外にも行けると聞いて、俄然興味を示したようです。普段は聞けないようなお話がいっぱいで、子どもの将来の選択肢が広がったと思います。本当に参加してよかったです」
会計のチカラが身につく自由研究もチェック!

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おこづかい帳から会計の謎に迫る「おかね探偵に挑戦!」、自作のゲームでおしごと体験ができる「おうち社長ゲームにチャレンジ」、そして今回のワークショップに繋がる「ものをつくる値段を調べよう」の3本です。ぜひこの夏の自由研究や調べ学習のテーマとして取り組んでみてくださいね!
ほかにも楽しいワークショップがいっぱい!【あそび まなび かがくラボ2026レポート】
(取材・文/水谷映美 写真/鈴木謙介)


















