シリーズ「元気な子どもが育つ毎日のごはん」第21回から第30回まとめ
シリーズ「元気な子どもが育つ毎日のごはん」の第21回から第30回まとめです。
新学期を機会に見直したい生活習慣のひとつが朝食という家庭もあるのではないでしょうか。朝食を食べる子どもは、食べない子どもより、学力や運動能力などが高いことは聞いたことがあるでしょう。
わたしたちは朝、日を浴び朝食をとることで体内時計がリセットされ、代謝も上がり、1日を活動的にすごすスイッチが入るのです。
前回の【パン編】で、朝食をとることの大切さと、最低限「主食」「主菜」がそろうことも重要だとお話ししました。今回はごはんが主食の場合の朝食例です。ごはんが主食だとおかずも和風になりやすく、朝食のときに摂取しておきたい牛乳・乳製品がとりづらくなります。カルシウムが補いにくいのは、和食のデメリットといえます。前回の【パン編】で、朝食をとることの大切さと、最低限「主食」「主菜」がそろうことも重要だとお話ししました。今回はごはんが主食の場合の朝食例です。ごはんが主食だとおかずも和風になりやすく、朝食のときに摂取しておきたい牛乳・乳製品がとりづらくなります。カルシウムが補いにくいのは、和食のデメリットといえます。
もうすぐ端午の節句&こどもの日ですね。端午の節句にちなんだメニューといえば「ちまき」と「柏もち」。今回は、幼稚園からの仲良しという男の子と女の子のコンビが、料理研究家で管理栄養士の牧野直子先生の指導で、中華ちまきと柏もちに挑戦します! さて、おいしくできるかな?
さわやかなこの季節は運動会や行楽など、家族でお弁当を囲む機会が増えますよね。今回は手間をかけずに、栄養バランスよく、見た目に豪華なお弁当を紹介します。
子どもに魚を食べさせたいと思っていても、「魚料理のレパートリーが少ない」「子どもが魚より肉が好き」などの理由で、肉料理にくらべて魚料理がなかなか食卓に上らない、という話をよく聞きます。魚も肉と同じく良質な動物性のたんぱく質源です。とくに、青背魚には成長期の子どもがとりたい栄養素が多く含まれます。
【第26回】育ちざかりの子どもの健康的ダイエット【男子編】野菜たっぷり焼きそば&わかめのスープ
最近、子どもの肥満が問題になっています。なぜ太ってしまうのか? その理由は、消費エネルギーより摂取エネルギーが多いからです。
【第27回】育ちざかりの子どもの健康的ダイエット【女子編】野菜たっぷりチキントマトソースパスタ&きのこのスープ
最近の小学生の女の子は、学校で体重測定がある前の日は「明日、体重測定だから、ごはんはいらない」という子がいると聞いて驚きました。また、「あなた、ぽっちゃりなんだから、食べすぎちゃだめよ」という保護者もいるとか……。
【第28回】夏の暑さに負けないためのパワーアップメニュー うなぎキムチチャーハン
今夏の土用の丑の日は7月25日、8月6日の2日。うなぎを食べるのが慣わしとなっています。それには諸説ありますが、一番知られているのは、夏にうなぎが売れなくて(うなぎの旬は冬)困っていたうなぎ屋に、平賀源内(江戸時代中期に活躍した蘭学者)が「本日は土用の丑、鰻食うべし」と書いた板を店先に出すようにアドバイスをして、丑の日にうなぎを食べることが広まったという説です。
夏休みもあと少しで終わり。学童クラブや塾通いのお弁当作りももう少しですね。夏のお弁当は傷みにくい配慮も必要ですし、そろそろレパートリーもつきるころでしょうか。そこで今回は、傷まず暑いときにも食べやすい、2種類の冷やし中華弁当の提案です。
【第30回】残暑に負けないからだづくりにオススメ! たらこレモンパスタ
全国的に厳しい暑さで、だるい、眠りが浅い、風邪気味など親子ともども夏バテ気味になっていませんか? 夏バテになる要因は、体温と気温の差が大きく、湿度も高いなかで、体温を一定に保とうと自律神経が働こうとするのですが、それがうまくいかずにさまざまな症状が起こること。病気ではないので、これといった薬があるわけではなく、1日3食、毎食、主食、主菜、副菜がそろう食事を心がけることが大事です。