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シリーズ『「賢い子ども」の育て方』第1回から第13回(最終回)まとめ

シリーズ『「賢い子ども」の育て方』第1回から第13回(最終回)まとめ

シリーズ『「賢い子ども」の育て方』の第1回から第13回(最終回)のまとめです。

【第1回】子どもがわくわくする算数とは?

算数で大切なのは、答えを出すことではありません。考える深さなのです。すぐに答えを出さなくても子どもたちは考えています。その大切な時間を大人が口出しして邪魔することはやめましょう。答えを出さないことに目をつむる勇気を持ってみましょう。

【第2回】子どもは母親のおもちゃか?

小2の娘がクリスマス会でする劇のセリフが覚えられなくて、悩んでいます。どうやったら、セリフを覚えることができるでしょうか。

【第3回】挑戦するということ

自分の人生をかける価値のあるものにだけ挑戦して下さい。また、挑戦するわが子をはらはらしながら、黙って見守って下さい。大事なのは成功ではなく、成長です。成長し続ければそのうち成功します。この順番を間違えないで下さい。

【第4回】算数ができる子ってどんな子?

「成績が上がって、志望校に受かりさえすればいいんだ。」という人もきっといるでしょうが、大切なことにはきちんと時間をかけましょう。算数を真に愛する者だけが算数から愛される資格があるのです。

【第5回】算数と山登り

中学1年と小学3年の娘がいる母です。上の娘は地元の公立中に通っています。下の娘を中学受験させるべきかで悩んでいます。

【第6回】子どもの学力差はここでつく!

進学教室で駆け出しのころ、一所懸命、授業をやっていました。大きな声でていねいに説明し、よそ見をしている子がいると「黒板を見ろ!」と注意しました。

【第7回】子どもの健全な成長を蝕む2大害悪

人は何かに没頭することによって成長します。没頭できるものを持っていない人は、そういうものが早く見つかるといいですね。

【第8回】「がんばってね!」は禁句です

わが子に対して「がんばってね!」という声かけをよくしますよね。でも、時と場合によってはこの言葉が子どもをひどく傷つけ、ゆがめてしまうことがあるのです。

【受験編】中学受験の意味と意義

何のために中学受験をすると思いますか?
「いい大学に入るため!」
この答えは0点です。
健全に成長し、幸せになるために中学受験をするのです。

【第9回】低学年の子どもにとって算数を学習する上で最も大切なもの

低学年の子どもにとって算数を学習する上で最も大切なものは何だと思いますか?「計算力!」と信じている人はすぐに考えを改めましょう。その方が幸せになれます。

【第10回面白い問題と面白くない問題

面白くない問題をしかたなしにいくらやってもいいことは何もありません。子どもには面白い問題だけを与えましょう。

【第11回】没頭力を鍛える

子どもが何かに没頭している時間は自分の意志で生命力を磨いている宝の時間なので、どれほど親の趣味とかけ離れていても決して邪魔をしてはいけません。

【第12回】算数と数学、そして人生

算数と数学の違いって何だと思いますか? 「数学を小学生向けに易しくしたものが算数!」学校の学習内容に限定すれば正解です。

【第13回/最終回】幸せに生きるための賢くなる算数学習法

幸せな人生とは自分らしく生きられる人生です。そのために算数を学ぶのです。決して試験のために学ぶわけではありません。算数を学ぶ上で最も大切な姿勢は自分の頭で考え、納得しながら、少しずつ前に進むということです。

宮本哲也(みやもとてつや)

宮本哲也(みやもとてつや)

宮本哲也(みやもとてつや)

1959年生まれ。
学生時代に塾業界に足を踏み入れ、大手進学塾講師を経て1993年宮本算数教室を横浜に設立。
「指導なき指導」を授業の柱に「無手勝流算数家元」と自らを名乗る。
無試験先着順の教室ながら、近年卒業生の80%以上が首都圏最難関中学(開成・麻布・栄光・筑駒・フェリス・桜蔭など)に進学する実績をあげている。
2009年、教室を日本橋に移転。2015年、教室をマンハッタンに移転。2017年、教室を中野に移す。

Webサイト http://www.miyamoto-mathematics.com/

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