用意 するもの
重曹 - クエン
酸 計量 スプーン- フタ
付 きボウル
- ハチミツ
片栗粉 - ラップ
保存 容器 - ポリエチレン
手袋 - ゴムベラ
- シリカゲル(
乾燥 剤 ) - ラッピング
用 袋 やリボン
バスボムの作 り方
①
計量スプーンで重曹は大さじ10、クエン酸は大さじ3を計って、ボウルに入れる。
②
計量スプーンで片栗粉は大さじ2、はちみつは大さじ1を計って、ボウルに入れる。
③
ゴムベラではちみつをまぜてから、手でもみこむようにまぜる。はじめはサクサクしててまとまらないけれど、はちみつがなじんでくると、全体がまとまってくるよ。しっとりしてくれば、「バスボム粉」のでき上がり。
※手袋をはめてまぜよう。
④
広げたラップに、手順3で作ったバスボム粉を、大さじで山盛り2はい分をおく。図のようにラップの先をギュッとしぼって形を作ろう。
⑤
ラップを外して出来上がったバスボム粉を、形がくずれないようにバットなどにのせて、冷ぞう庫に入れてかんそうさせる。冷ぞう庫に入れて4~5時間ぐらいたてば完成。
⑥
冷ぞう庫でかんそうさせたバスボム粉は、そのまま外に出しておくと湿気でやわらかくなったり、ふくらんできたりするよ。湿気から守るために、保存容器やシリカゲル(乾燥剤)を活用しよう。袋に入れてラッピングするときも、シリカゲル(乾燥剤)をいっしょに入れておくと安心だね。
実験 しよう
完成したバスボムを、水の中に入れてみよう。ブクブクとあわが出てくれば、実験は大成功!最後は、バスボムがとけてなくなってしまうよ。
発展 /かわいい形 や色付 きのバスボムを作 ってみよう!
カラフルバスボム
バスボム粉の中に“粉末食用色素”を入れると、水の中で色がとけ出してくるカラフルなバスボムが作れるよ!
ハート❤バスボム
クッキーのぬき型を使ってバスボム粉を固めると、ハートなどいろいろな形のバスボムが作れるよ。おしゃれな形やかわいい形にして、かぞくや友だちにプレゼントしてもいいね。
なぜ・どうして?/なんで”あわ”が出 るの?
重曹はアルカリ性で、クエン酸は酸性という性質を持っています。そのふたつが水にとけて出会うと、二酸化炭素というガスが出てあわになるよ。お店で売っているあわが出る入浴剤も同じ仕組みだよ。
監修:秀明大学/大山光晴
注意
実験 は、必 ずおうちの人 といっしょにしよう。実験 前 にこのレシピとヒント、注意 をしっかり読 んで、まちがった手順 で行 わないようにしよう。実験 に使 う材料 は、おうちの人 に用意 してもらうこと。実験 のあとは、おうちの人 といっしょにあとかたづけをして、小 さい子 どもの手 がとどかないところにしまうこと。食 べものではありません。絶対 に口 に入 れないこと。- バスボムをさわった
手 で目 をこすらないこと。 実験 のあとは必 ず手 を洗 うこと。