カレンダーを使(つか)ったマイバッグ

大(おお)きめのカレンダー
定規(じょうぎ)
ペン
のり
ティッシュの空(あ)き箱(ばこ)
カッター
ビニールひも
両面(りょうめん)テープ

大(おお)きめのカレンダーを１まい用意(ようい)する。

ウラ面(めん)に線(せん)を引(ひ)く。
左右(さゆう)のはじから各(かく)50mm（A、B）に線(せん)を引(ひ)く。
上下(じょうげ)の中心(ちゅうしん)（C）から各(かく)45mmに線(せん)を引(ひ)き、中心(ちゅうしん)部分(ぶぶん)の幅(はば)20mm（D）を三角(さんかく)にカットしておく。

それぞれの線(せん)に折(お)り目(め)をしっかり付(つ)けておくと、組(く)み立(た)てやすい。
折(お)り目(め)を付(つ)けたら、Dの部分(ぶぶん)が内側(うちがわ)になるように折(お)る。

ふくろの形(かたち)にできたら、紙(かみ)が重(かさ)なり合(あ)う部分(ぶぶん)をたしかめる。
一度(いちど)ゆるめて、重(かさ)なり合(あ)う部分(ぶぶん)にのりをぬり、もう一度(いちど)ふくろの形(かたち)に折(お)る。

イラストや写真(しゃしん)が内側(うちがわ)になるように折(お)るのもおしゃれだね。

ティッシュの空(あ)き箱(ばこ)を分解(ぶんかい)して、たて長(なが)の板(いた)の形(かたち)にカットする。
底面(ていめん)の中央(ちゅうおう)部分(ぶぶん)は、少(すく)なくなったティッシュをおし上(あ)げるようにミシン線(せん)を切(き)って折(お)っていることが多(おお)いので、使(つか)わない。
１箱(はこ)で６まいできる。

取(と)っ手(て)は２つつくる。
１まいを上(うえ)のような「あなあけ用(よう)の台紙(だいし)」にすれば、ひもを通(とお)すあなの場所(ばしょ)をいちいち測(はか)る手間(てま)がはぶける。

縦長(たてなが)の板(いた)の形(かたち)にカットしたティッシュの空(あ)き箱(ばこ)に台紙(だいし)を重(かさ)ねて、あなの場所(ばしょ)に印(しるし)を付(つ)ける。

印(しるし)を付(つ)けた場所(ばしょ)をカッターなどを使(つか)ってあなを開(あ)ける。

あなにビニールひもを通(とお)し、ひもの先(さき)を結(むす)べば取(と)っ手(て)になる。

取(と)っ手(て)を２つつくり、両面(りょうめん)テープでカレンダーでつくったふくろの内側(うちがわ)にはり付(つ)ける。

できあがり！

取(と)っ手(て)は、いろいろなふくろに取(と)り付(つ)けてバッグとして使(つか)えるスグレモノ。
カレンダー以外(いがい)のふくろでも試(ため)してみよう。

工作(こうさく)は、必(かなら)ずおうちの人(ひと)といっしょにしよう。
工作(こうさく)前(まえ)にこのレシピと注意(ちゅうい)をしっかり読(よ)んで、まちがった手順(てじゅん)で行(おこな)わないようにしよう。
工作(こうさく)に使(つか)う材料(ざいりょう)は、おうちの人(ひと)に用意(ようい)してもらうこと。
工作(こうさく)のあとは、おうちの人(ひと)といっしょにあとかたづけをして、小(ちい)さい子(こ)どもの手(て)がとどかないところにしまうこと。
カッターやはさみを使(つか)うときは、けがをしないように気(き)をつけよう。