用意 するもの
- ボール
紙 またはあつ紙 (32cm×24cmがとれる大 きさ)3まい - えんぴつ
- ものさし
- はさみ
両面 テープ- セロハンテープ
- かん
電池 3こ - そのほか、「
発展 」で箱 の中 に入 れるもの
つくり方
1
ボール紙にえんぴつで、1辺が8cmの箱を開いた図(のりしろの部分を5カ所とる)をかく。
(1辺の長さは変えてもよい)
2
線にそって、はさみできれいに切る。
3
線にものさしをあててきれいにおる(線のあるほうを内側に、谷折りにする)。
4
5つののりしろのうち4か所に両面テープをはる。1つの面を残して両面テープでとめ、組み立てる。
同じものを3こつくる。
5
それぞれの箱に、かん電池を入れたり、セロハンテープではったりする。
※見やすいようにビニールテープではっています。
6
ふたをセロハンテープではる(中のものを入れかえやすいよう、軽く止めるくらいにする)。
7
しかくい箱のできあがり
8
持った感じがどうちがうか、くらべてみよう
発展
箱の中に入れるものをかえてみよう。
(例)大豆(多い、中くらい、少ないと、数〈量〉をかえる)
大豆と小豆(箱の中に入れる数〈量〉は同じにする)
ビー玉(大きさや数をかえる。固定する位置をかえる)
ふうせん(何も入れないもの、水を入れたもの、お湯を入れたもの)
まとめ方
箱の中に入れたものや、入れ方によって、持ったときの感じがどうちがうかを表にまとめる。
友だちやおうちの人にも持ってもらい、持ったときの感じを聞いてみよう。
注意
工作 をする前 に、やり方 をよく読 んでから始 めよう。箱 の中 に入 れるものは使 ってよいものか、おうちの人 に確 かめよう。- はさみを
使 うときは、けがをしないように注意 しよう。 - おもりの
入 った箱 を落 とさないように気 をつけよう。 作業 が終 わったら材料 や道具 をきちんとかたづけ、作業 をしていた場所 をきれいにしよう。使 ったものや作 った作品 は、小 さい子 の手 のとどかない場所 にしまうこと。