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実験

立体りったい模型もけいをつくろう

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実験 立体りったい模型もけいをつくろう

日本(にほん)地震(じしん)(おお)発生(はっせい)し、(おお)きな地震(じしん)では建物(たてもの)倒壊(とうかい)することがある。建物(たてもの)倒壊(とうかい)対策(たいさく)には免震(めんしん)制振(せいしん)耐震(たいしん)の3つの構造(こうぞう)がある。地震(じしん)から建物(たてもの)(まも)構造(こうぞう)立体(りったい)模型(もけい)をつくって、ゆれ(かた)(くら)べてみよう。

用意(ようい)するもの

  • 工作(こうさく)用紙(ようし)
  • セロハンテープ
  • 定規(じょうぎ)
  • ペットボトルのふた(5()
  • ビー(だま)(6()
  • ひも
  • 両面(りょうめん)テープ
  • カッター
  • カッターマット
  • スマートフォン(動画(どうが)撮影(さつえい)機能(きのう)つき)
  • 三脚(さんきゃく)(スマートフォン(よう)

実験(じっけん)方法(ほうほう)

1.立体(りったい)模型(もけい)をつくる

工作(こうさく)用紙(ようし)()()り、立体(りったい)模型(もけい)のパーツをつくる。()のパーツを4セット用意(ようい)する。

つくったパーツをセロハンテープでつなげて、通常(つうじょう)構造(こうぞう)をつくる。(おな)じものを全部(ぜんぶ)で4つつくる。

通常(つうじょう)構造(こうぞう)4つのうちの3つを(もち)いて、免震(めんしん)構造(こうぞう)制振(せいしん)構造(こうぞう)耐震(たいしん)構造(こうぞう)をつくる。

2.それぞれの構造(こうぞう)のゆれ(かた)調(しら)べる

(おな)(おお)きさの厚紙(あつがみ)を4(まい)用意(ようい)し、それぞれに立体(りったい)模型(もけい)をのせる。厚紙(あつがみ)左右(さゆう)(うご)かして立体(りったい)模型(もけい)をゆらし、ゆれ(かた)をスマートフォンで動画(どうが)撮影(さつえい)して確認(かくにん)する。

実験(じっけん)のポイント

対照(たいしょう)実験(じっけん)にするため、(かく)構造(こうぞう)のセロハンテープで固定(こてい)する部分(ぶぶん)(かさ)(かた)は、通常(つうじょう)構造(こうぞう)でつくったものと(おな)じにしよう。

つまずきポイント
工作(こうさく)用紙(ようし)()りとるとき、カッターで()()らないように()をつけよう。
制振(せいしん)構造(こうぞう)では、ビー(だま)短辺(たんぺん)中心(ちゅうしん)にくるようにセロハンテープでひもを固定(こてい)しよう。
耐震(たいしん)構造(こうぞう)筋交(すじか)いの(なが)さは調整(ちょうせい)しよう。
・ゆれ(かた)調(しら)べるときの厚紙(あつがみ)はつくった模型(もけい)()(おお)きさにしよう。

まとめ(かた)

すこしだけまとめ(かた)(れい)紹介(しょうかい)。まとめの(れい)とくわしい解説(かいせつ)発展(はってん)研究(けんきゅう)は「中学生(ちゅうがくせい)理科(りか) 自由(じゆう)研究(けんきゅう)手軽(てがる)(へん)」の(ほん)にのっているよ。

この実験(じっけん)とレポート(れい)がのっている「中学生(ちゅうがくせい)理科(りか) 自由(じゆう)研究(けんきゅう)手軽(てがる)(へん)」について

身近(みぢか)にあるふしぎな現象(げんしょう)をはじめ、中学(ちゅうがく)理科(りか)学習(がくしゅう)関連(かんれん)する研究(けんきゅう)実験(じっけん)など、簡単(かんたん)にできて興味深(きょうみぶか)いテーマを収録(しゅうろく)した1(さつ)写真(しゃしん)図解(ずかい)研究(けんきゅう)方法(ほうほう)から結果(けっか)までを丁寧(ていねい)解説(かいせつ)し、すべてのテーマに実例(じつれい)レポートがあるので、ハイレベルなレポート作成(さくせい)をサポート! レポートフォーマットもダウンロードできる!

中学生(ちゅうがくせい)理科(りか) 自由(じゆう)研究(けんきゅう)手軽(てがる)(へん)

実験(じっけん)するときの注意(ちゅうい)

実験(じっけん)をする(まえ)(かなら)ずおうちの(かた)といっしょに()んでね。

実験(じっけん)をするときは、(かなら)ずおうちの(ひと)実験(じっけん)することを(つた)えておこう。
実験(じっけん)使(つか)材料(ざいりょう)道具(どうぐ)などは、使(つか)ってよいものかどうか、おうちの(ひと)(たし)かめよう。
()化学(かがく)薬品(やくひん)電気(でんき)製品(せいひん)などを使(つか)うときは、(かなら)ずおうちの(ひと)といっしょにしよう。
・つまようじやフォーク、シャープペンシルのしんなど、(さき)のとがったものを使(つか)うときは、けがをしないように()をつけよう。
・はさみやカッターナイフを使(つか)うときは、けがをしないように()をつけよう。
・むずかしい実験(じっけん)をするときは、おうちの(ひと)手伝(てつだ)ってもらおう。
実験(じっけん)使(つか)った()(もの)ものなどは、絶対(ぜったい)(くち)()れないこと。
実験(じっけん)()わったらきちんとあとかたづけをし、実験(じっけん)使(つか)ったものを、家族(かぞく)(くち)()れないように()をつけよう。
実験(じっけん)使(つか)ったものや(つく)った作品(さくひん)は、(ちい)さい()()のとどかない場所(ばしょ)にしまおう。
実験(じっけん)をしたあとは、(かなら)()をよくあらおう。

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