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火はどうして赤(オレンジ)色をしているの

火はどうして赤(オレンジ)色をしているの

火にはたくさんの種類があります。たしかにローソクのほのおは、きれいなオレンジ色をしています。しかし、ガスストーブはどうでしょう。この火をよく見ると、オレンジではなく、青い色をしているのがわかります。

そのほか、いろいろな色のほのおを見ることができるのは花火です。あの花火のほのおは、赤、黄、緑、青、とじつにさまざまな色が入っています。また、ガスストーブなどでも、空気の調節を変えるだけで、青いほのおから、オレンジ色のほのおになったりと、ここにもいろいろな色のほのおがあるのです。
たとえば、その中のひとつのオレンジ色のほのおは、空気の量が少ないために、うまく燃えないとき、つまり不完全燃焼(ふかんぜんねんしょう)のときにでます。そうなると、赤やオレンジが、ふつうの火の色であるとはいえないのです。
このように、火の色がいろいろと変わるのは、おもにふたつの理由があります。まずひとつは、火の温度です。同じガスの火でも、不完全燃焼のときのオレンジ色の火に対して、完全燃焼の青い火は、温度がかなり高くなっています。ふたつめは、燃える材料のちがいです。たとえば、燃料(ねんりょう)の中に、塩がまじると、ほのおは、きれいなオレンジ色になり、銅がまじると緑色になるのです。
火の色は、温度や燃える材料によっていろいろちがってくるのです。

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