用意 するもの
- アルミホイル
- ビー
玉 円柱 容器 油性 ペン- セロハンテープ
- はさみ
- じょうぎ
アルミたまごの作 り方
[1]
アルミホイルを10cm×15cmくらいの大きさに切る。
ヒント:油性ペンでもようをかいてみよう! もようをかいたあとは乾くまで待とう。完成したときに、どんなもようになるかな?
[2]
アルミホイルの上にビー玉をおき、2cmほど重ねて上下のはし、左右のはしをおる。
[3]
写真のようにセロハンテープでとめる。
[4]
円柱容器に入れてフタをしめ、中に入れたものが容器の内側にぶつかってコツコツ音が鳴るくらいの強さでいろいろな方向に30秒くらいふる。強くふりすぎるとアルミホイルがやぶけてしまうことがあるので注意しよう。
完成 !
ヒント:柄のあるアルミホイルでビー玉をつつむと、写真のようなオシャレなアルミたまごがつくれるよ!
実験 しよう
板などで坂をつくってアルミたまごを転がし、動きを観察してみよう! ふしぎな動きをするよ。うまく転がらないときは坂の角度を変えてみてね。
ヒント:アルミたまごがつぶれてしまっても、もう一度円柱容器に入れてふればもとにもどるよ。
発展 :中身 を変 えてみよう!
ビー玉以外のもの、たとえばサイコロやゴムボールなどでアルミたまごをつくってみよう。どんなアルミたまごができるかな?
なぜ どうして?:どうしてシェイクするだけでたまごみたいな形 になるの?
アルミホイルでビー玉をつつんで容器に入れてふると、ビー玉がアルミホイルを内側からたたいてのばす。シェイクしているうちに上下左右いろいろな方向にぶつかるから、丸い形になるんだよ。
注意
・実験は、必ずおうちの人といっしょにしよう。
・実験前にこの作り方とヒント、注意をしっかり読んで、まちがった手順で行わないようにしよう。
・実験に使う材料は、おうちの人に用意してもらうこと。
・実験のあとは、おうちの人といっしょにあとかたづけをして、小さい子どもの手がとどかないところにしまうこと。
監修:秀明大学/大山光晴