用意 するもの
- いちごパック(
納豆 パックでもつくれるよ) - コピー
用紙 (A4サイズ) - ゼムクリップ(4
個 ) - セロハンテープ
- はさみ
- うちわ
顔 をかく紙 とペン
作 り方
①
いちごパックの4辺のそれぞれの真ん中を、はば3cm、高さ2cmずつ切り取る。
②
コピー用紙からはば2cm、長さ8cmの紙を4まい切り出す。
③
②を、①の4つの角の内側にセロハンテープではる。これが足になる。
④
それぞれの足の先に、写真のようにゼムクリップをつける。これでずぼんぼのできあがり。
⑤
紙に好きな顔をかいて切り取り、ずぼんぼの体にセロハンテープではる。
遊 び方
かべの前にずぼんぼを置いて、前からうちわであおぐ。ずぼんぼが上にういて立ち上がったようになる。あおぎ方を変えるといろいろな動きをするよ。
ずぼんぼがうくのは、なぜ?
ずぼんぼに風を送ると、あいているあなから空気が入る。ところが、後ろにかべがあるので、空気が出にくい。そのため、中の空気の圧力(おす力)が高くなって立ち上がるんだ。足の先につけたゼムクリップは、風で飛んでいかないようにおもりの役をしているよ。
まとめ方
いちごパックの切り方を変えて試そう。また、ゼムクリップがないとどうなるのか、足の長さを変えるとどうなるのかを調べて、まとめよう。
工作 をするときの注意
工作 をする前 に必 ずおうちの方 といっしょに読 んでね。
工作 に使 う材料 や道具 などは、使 ってよいものかどうか、おうちの人 に確 かめよう。- はさみやカッターナイフを
使 うときは、けがをしないように気 をつけよう。 - つまようじやフォーク、シャープペンシルのしん、おしピンなど、
先 のとがったものを使 うときは、けがをしないように気 をつけよう。 工作 ・フリーアートを始 める前 には、まわりをかたづけよう。よごれたりぬれたりするおそれがある場合 は、新聞紙 やビニールシートをしこう。- カッターナイフを
使 うときは、下 にカッターマットや厚紙 などをしいて、つくえやゆかをきずつけないようにしよう。 作業 が終 わったら材料 や道具 をきちんとかたづけ、作業 をしていた場所 をきれいにしよう。工作 で使 ったものや作 った作品 は、小 さい子 の手 のとどかない場所 にしまうこと。作業 が終 わったら、必 ず手 をよくあらうこと。接着 ざいは、目的 に合 ったものを使 おう。