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調べ学習

パンのひみつを調(しら)べよう!

調べ学習 パンのひみつを調(しら)べよう!

きみは、ごはんとパンはどっちが好(す)き?「絶対(ぜったい)パン」っていう人(ひと)も多(おお)いよね。今(いま)やわたしたちの生活(せいかつ)に欠(か)かせないパンは、いつ、どこで生(う)まれたのか、調(しら)べてみよう。

1.パンの歴史(れきし)を調(しら)べよう

パンはいつごろ、どこで生(う)まれたのだろう。パンの歴史(れきし)を調(しら)べよう。

調(しら)べ方(かた)

1.百科(ひゃっか)事典(じてん)や食(た)べ物(もの)の本(ほん)などで、パンについて調(しら)べる。

2.インターネットでパンのメーカーなどのサイトを探(さが)して調(しら)べる。

●パンの誕生(たんじょう)と当時(とうじ)の作(つく)り方(かた)

紀元(きげん)前(ぜん)8000年(ねん)ごろ、今(いま)のイラクあたりにあったメソポタミヤ文明(ぶんめい)で、パンを作(つく)る材料(ざいりょう)の小麦(こむぎ)が栽培(さいばい)されていた。その小麦(こむぎ)や大麦(おおむぎ)を粉(こな)にして水(みず)でこね、平(ひら)たくのばして焼(や)いて食(た)べたのがパンのはじまりだ。

当時(とうじ)のパンは、今(いま)とちがって、次(つぎ)のように作(つく)っていた。誕生(たんじょう)したころのパン作(づく)りにチャレンジしよう。

 

1.小麦粉(こむぎこ)(または大(おお)麦粉(むぎこ))に水(みず)を入(い)れてこねる(生地(きじ)を作(つく)る)

2.小麦粉(こむぎこ)の中(なか)のたんぱく質(しつ)が、弾力性(だんりょくせい)のあるグルテンに変化(へんか)する(小麦(こむぎ)からできるグルテンは、パンをやわらかく、しっとりおいしくする)ので、かんそうをふせぐ布(ぬの)をかけ、1時間(じかん)くらいねかす

3.小(ちい)さく分(わ)けて、平(たい)らにのばす

4.ホットプレートなどで焼(や)く(昔(むかし)は焼(や)け石(いし)の上(うえ)で焼(や)いた。中(なか)の水分(すいぶん)で多少(たしょう)はふくらむけれど、せんべいのような感(かん)じになる

●ふっくらしたパンの登場(とうじょう)

紀元(きげん)前(ぜん)3000年(ねん)ごろ(今(いま)からおよそ5000年(ねん)前(まえ))、古代(こだい)エジプトで、作(つく)ったパン生地(きじ)を置(お)きっぱなしにしていたら、その生地(きじ)がふくらんだ。それを焼(や)いたところ、ふっくらとおいしいパンになった。

そのわけは「酵母(こうぼ)」。おきっぱなしにされたパン生地(きじ)に、空中(くうちゅう)にただよっていた自然(しぜん)の酵母菌(こうぼきん)がついて、ぐうぜんふくらんだのだ。このふっくらパンの作(つく)り方(かた)は秘密(ひみつ)にされ、できたパンは神殿(しんでん)や王(おう)にささげられ、ふつうの人(ひと)たちは食(た)べられなかった。

しかし、やがて、このパンは、古代(こだい)ギリシャに伝(つた)わった。そこで特産(とくさん)のブドウの「酵母(こうぼ)」でパンをふくらませる方法(ほうほう)が見(み)つかって一般(いっぱん)にも広(ひろ)まり、それがローマ、さらにフランス、ドイツなどヨーロッパ各地(かくち)へと伝(つた)わっていったんだ。

●日本(にほん)へ伝(つた)わったパン

16世紀(せいき)中(なか)ごろから、ポルトガル人(じん)たちが日本(にほん)にやってくるようになった。日本(にほん)にキリスト教(きょう)を広(ひろ)めようとしたフランシスコ・ザビエルらの宣教師(せんきょうし)たちが、パンを日本(にほん)に伝(つた)えたともいわれている。日本(にほん)のパンという名前(なまえ)は、ポルトガル語(ご)がもとになっていると言(い)われているよ。

ほかにも調(しら)べよう

●あんパンはいつごろ、どこでできたのだろうか?

●給食(きゅうしょく)にパンが出(で)るようになったのはいつごろだろうか?

●家庭(かてい)でパンをよく食(た)べるようになったのはいつごろだろうか?

 

パンの歴史(れきし)についてさらに詳(くわ)しく調(しら)べ、年(ねん)表(ぴょう)にまとめよう。

2.現在(げんざい)のパンの作(つく)り方(かた)を調(しら)べよう

現在(げんざい)のパンはどのように作(つく)るのか、調(しら)べよう。

調(しら)べ方(かた)

1.百科(ひゃっか)事典(じてん)や料理(りょうり)の本(ほん)などで、パンの作(つく)り方(かた)を調(しら)べる。

2.パン屋(や)さんや家庭(かてい)科(か)の先生(せんせい)などに聞(き)く。

●現在(げんざい)のパンの作(つく)り方(かた)とイースト菌(きん)

現在(げんざい)のパンは、おもに、イースト菌(きん)という酵母(こうぼ)を使(つか)ってふくらませる。イースト菌(きん)は、パン生地(きじ)(小麦粉(こむぎこ)など)の中(なか)の糖分(とうぶん)を食(た)べて、それをアルコールと炭酸(たんさん)ガスにかえる。そのガスがパンをふくらませているよ。現在(げんざい)のパンは、次(つぎ)のように作(つく)る。

(1)ドライイーストを35度(ど)から40度(ど)のぬるま湯(ゆ)でもどす

(2)温度(おんど)を保(たも)つ。10分(ぷん)くらいでイースト菌(きん)が活動(かつどう)を始(はじ)め、ふくらむ

(3)小麦粉(こむぎこ)などの材料(ざいりょう)にイーストをまぜる

(4)小麦粉(こむぎこ)がグルテンを出(だ)すようにしっかりこねる

(5)生地(きじ)を丸(まる)くまとめて、表面(ひょうめん)がかわかないようにしてねかす

(6)30度(ど)前後(ぜんご)に温度(おんど)を保(たも)ち、2倍(ばい)近(ちか)くにふくらむまで発酵(はっこう)させる

(7)生地(きじ)のガスをつぶし、さらに30分(ぷん)ほど、発酵(はっこう)させる

(8)小(ちい)さく分(わ)けてからも、少(すこ)し発酵(はっこう)させて焼(や)くと、ふっくらパンになる

3.世界(せかい)のパンを調(しら)べよう

世界(せかい)の各国(かっこく)には、さまざまな種類(しゅるい)のパンがある。どんなパンがあるか調(しら)べよう。

調(しら)べ方(かた)

1.百科(ひゃっか)事典(じてん)や外国(がいこく)のガイドブックなどで、世界(せかい)各国(かっこく)のパンを調(しら)べる。

2.外国人(がいこくじん)や海外(かいがい)に行(い)った人(ひと)などに聞(き)く。

●おもな国(くに)のパン

世界(せかい)各国(かっこく)の代表的(だいひょうてき)なパンを挙(あ)げてみた。それぞれ、どんな特(とく)ちょうがあるか、調(しら)べよう。

各国(かっこく)のパンについて調(しら)べ、ワークシートにまとめよう。

まとめ方(かた)

「まとめ方(かた)のコツ 調(しら)べ学習(がくしゅう)の例(れい)」を見(み)てみよう

「自由(じゆう)研究(けんきゅう)ワークシート」がダウンロードできます。

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