実験 方法
牛にゅうとレモン果じゅうを使ってすっきりとおいしい「レモンラッシー」を作ろう。「ラッシー」は元々はインドで飲まれているものだけど、同じようなものが、自分でもかんたんにできちゃうよ。
まとめ方
グラスにすべての材料を入れ、よく混ぜ合わせよう。
レモン果じゅうの量を変えるとラッシーの様子や味はどうちがうか比べてみよう。
写真をとって、気がついたことをまとめよう。
用意するもの
レモン果じゅう(30mL、大さじ2)、
はちみつ(15mL、大さじ1)、
牛にゅう(150mL)
※よく冷えた牛にゅうを使うとよりおいしくなるよ。
ボウル、あわ立て器、
コップ、ストロー、氷、
計量カップ、
計量スプーン(大さじ)
■実験 の手順
●なぜ? どうして?●
レモン果じゅうに入っている「酸」が、牛にゅうにふくまれている「カゼイン」というたんぱく質と混ざると反応して固まります。牛にゅうのタンパク質には、このカゼインが80%ぐらいふくまれています。レモンティーにミルクを入れた場合、その表面にまくができますがこれも同じものです。
レモン果じゅうに入っている「酸」が、牛にゅうにふくまれている「カゼイン」というたんぱく質と混ざると反応して固まります。牛にゅうのタンパク質には、このカゼインが80%ぐらいふくまれています。レモンティーにミルクを入れた場合、その表面にまくができますがこれも同じものです。
実験をするときの注意
実験をする前に必ずおうちの方といっしょに読んでね。
- 実験をするときは、必ずおうちの人に実験することを伝えておこう。
- 実験に使う材料や道具などは、使ってよいものかどうか、おうちの人に確かめよう。
- 火や化学薬品、電気製品などを使うときは、かならずおうちの人といっしょにしよう。
- つまようじやフォーク、シャープペンシルのしんなど、先のとがったものを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
- はさみやカッターナイフを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
- むずかしい実験をするときは、おうちの人に手伝ってもらおう。
- 実験に使った食べ物などは、絶対に口に入れないこと。
- 実験が終わったらきちんとあとかたづけをし、実験に使ったものを、家族が口に入れたりしないように気をつけよう。
- 実験で使ったものや作った作品は、小さい子の手のとどかない場所にしまうこと。
- 実験をしたあとは、必ず手をよくあらうこと。