用意 するもの
輪 ゴム- セロハンテープ
紙 - つまようじ
- カッターナイフ
- せっちゃくざい
- ねん
土 - フルーツフォーク
- ドライヤー
実験 方法
輪ゴムは熱を加えると縮むんだ。その性質を利用して、回転する力に結びつけたものがこの輪ゴムエンジンだ。セロハンテープの輪をそっと手で回したときにスムーズに回転するように、ねん土を使って重さのバランスを微調整するよ。この微調整を根気よく行うのが、実験成功のポイントだよ!
絵と案/西山直樹
まとめ方
ドライヤーの熱で、輪がどのくらいのスピードで回るのかを、分かりやすく記録しよう。ドライヤーに温度の高さの切りかえがあれば、切りかえたときの変化もまとめよう。また、苦労したところや、注意したところなどを書くといいよ。
「まとめ方のコツ 実験の例」を見てみよう
注意
実験 をするときは、必 ずおうちの人 に実験 することを伝 えておこう。実験 に使 う材料 や道具 などは、使 ってよいものかどうか、おうちの人 に確 かめよう。- ドライヤーの
熱 でやけどをしないように十分 気 をつけよう。また、火 は決 して使 わないこと。 - カッターナイフや、つまようじでけがをしないように
気 をつけよう。 - むずかしい
実験 をするときは、おうちの人 に手伝 ってもらおう。 実験 に使 った食 べ物 などは、絶対 に口 に入 れないこと。実験 が終 わったらきちんとあとかたづけをし、実験 に使 ったものを、家族 が口 に入 れたりしないように気 をつけよう。実験 で使 ったものや作 った作品 は、小 さい子 の手 のとどかない場所 にしまうこと。実験 をしたあとは、必 ず手 をよくあらうこと。