用意 するもの
- タレビン(
魚 ) 木 ネジ油 せいペン(黒 、赤 、緑 など)大 きめの計量 カップ- かざり
用 に底 にしずめる好 きな色 のビー玉 など - プラスドライバー
- 500mLのペットボトル(
炭 さん飲料 用 の表面 にデコボコのないもの) - トレイやはちざら
- プッシュピン
- カッターナイフ
- ピンセット
茶 こしや目 の細 かいざる
実験 方法
うきしずみ 魚 を作 る
1
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タレビンのはらびれを写真のように、カッターナイフで切り取る。ちょうどあながあくよ。あながあかないときは、カッターナイフで切ったあとに、プッシュピンであなをあける。
注意:カッターナイフやプッシュピンを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
2
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写真のように、おびれ近くに、プッシュピンで空気あなをあける。1であけたあなに、木ネジをねじこむ。プラスドライバーを使って、おくまで入れよう。
注意:つまようじの先でけがをしないように気をつけよう。
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形がうまく作れないときは、クッキー型などで型ぬきをしよう。
3
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色やもようを、油せいペンなどでかこう。白いマニキュアを使うと、かわいい目がかけるよ。
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マニキュアを使うときは、風通しの良い場所で使い、手につかないようにしよう。
4
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【魚のうく力を調整する】
はじめに魚の口の部分のふたをとって、中に水をいっぱいに入れる。
大きめの計量カップに水を入れて、魚を水にしずめる。魚をつぶして空気を出しその後力をゆるめると、中に水が入ってくる。このとき水面ギリギリに魚がうくように、中に入れる水の量を調整しよう。
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2でつけたつまようじをスチロールさらにさして、一晩くらいしっかりかわかそう。
スチロールさらはうら返して、つまようじをさす。さすときは、はじめにあなをあけておこう。たおれないようにちゅういしよう。
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5
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つぎに、ペットボトルの中にビー玉などを入れて、自由にかざりつけよう。その後、水を8分目くらいまで入れる。
水面ギリギリにうく魚をペットボトルに入れよう。魚の中の水や空気が出ないようにそっと入れる。水をボトルの口のところまでいっぱいに入れ、フタをしっかりしめて、両手でボトルをおしてみよう。おすと魚は水中にもぐり、手をはなすとうき上がるよ。うく力のちがう2つの魚を入れると、ボトルをおす力のちがいでしずみかたが変わるよ。
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ペットボトルの中の水を回して中に水流をつくれば、泳いでいるみたいに魚が上下するよ。
何日かたつと金ぞくがさびて、水がよごれてくる。
水をとりかえるときはトレイやはちざらをしき、ざるや茶こしを使って中に入っているビー玉などを受け取ろう。
口のところでひっかかった魚は、ピンセットで取り出せる。
注意:まわりがぬれたりよごれてもいい場所で実験しよう。
発展
クリオネ フッキングゲーム
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フックをつけた四角いタレビンにビニールテープのはねをつけてクリオネちゃんを作ったよ。
横にあなをあけて、うく力の調整をするんだ。アルミのはり金で作った輪に、クリオネのフックをひっかければ一休み。
点数をつければ、ゲームにもなるよ。
1
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ビニールテープで作った顔とはねをつける。
注意:カッターナイフやプッシュピンを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
2
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はり金は約40cmで切る。
3~4カ所、図のようにペンなどに軽くまきつけて輪を作る。
ねじるときはラジオペンチを使うといいよ。
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はり金は、回しながらボトルの中に入れよう。
注意:はり金やラジオペンチを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
まとめ方
うく力はペットボトルをおすときの「力」のちがいでくらべるよ。うく力のちがいと、重りの重さを変えたらどうなるかを表にしてくらべてみよう。タレビンの魚をかざりをつけたときは、工夫したところもまとめてみよう。
「まとめ方のコツ 実験の例」を見てみよう
なぜ? どうして?
どうして魚 がもぐったりういたりするの?
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ペットボトルを手でおすと、その力が水を通して、魚の中の空気に伝わり、空気のかさ(量)が小さくなるよ。すると、うく力も小さくなり、魚もしずむんだ。手をはなすと、空気がもとのかさにもどり、うく力が大きくなるので魚はうき上がるよ。
本物の魚も「うきぶくろ」という空気のいれものを持っている。きん肉で大きさを調整することで、水中を思い通りにうきしずみしているんだ。
監修:秀明大学 大山光晴
注意
実験 は、必 ずおうちの人 といっしょにしよう。実験 前 にこのレシピをしっかり読 んで、まちがった手順 で行 なわないようにしよう。実験 に使 う材料 は、おうちの人 に用意 してもらうこと。- できた
作品 を直接 日光 のあたる場所 におかないこと。レンズこうかによりかさいのおそれがあります。 - カッターナイフや
先 のとがったものを使 うときは、人 に向 けたりしないこと。またけがをしたりしないようにしよう。無理 なときは、おうちの人 にやってもらうこと。 実験 のあとは、おうちの人 といっしょにしっかりあとかたづけをし、小 さい子 どもの手 がとどかないところにしまうこと。