きょうは晴れか雨か、あしたは寒いか暖かいか、毎日のように変化する天気。雨や風、雲などいろいろな気象現象は、身近すぎて、どうしてそうなるのかと聞かれると、さっと答えられないことも。ここでは、天気に関わる学研キッズネット内の科学記事から、オススメの「ナゾ」について教えてくれるものを5本選んでまとめました。あわせて、それぞれの記事とつながるような自由研究テーマも紹介します。
晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、どうして天気は日々変わるのかを説明しています。これには空気や太陽の存在が関係しているのですが、それぞれどういった働きをしているのでしょう。
天気の移り変わりに興味があるキミは、新聞などにのっている天気図を使ったアニメーションづくりの工作に挑戦してみましょう。
自由研究「お天気アニメーション」
「夕焼けは晴れ、朝焼けは雨」など、世の中には天気にまつわるさまざまな言い伝えがあります。こういった天気を予想するような言い伝えは、決してデタラメなものではなく、科学的に説明できるものです。記事では、代表的なものを紹介しています。
天気予報に興味があるキミは、天気のことわざを調べて、実際に当たっているか観察してみましょう。
自由研究「天気のことわざの研究」
風が昼間と夜で逆向きに吹くとか、毎年夏や冬に決まった方角から吹いてくるとか、風の向きはどうやって決まっているのかを説明しています。実は、陸や海の温まりやすさ、冷えやすさの違いが関係しているのですが、どんな仕組みなのでしょうか。
風に興味があるキミは、風をいかせる遊び道具、凧づくりの工作はいかが。屋内でも遊べる超ミニミニ凧です。
自由研究「超ミニミニ凧」
たき火やストーブも、火元に近いところのほうが温かいものです。でも、太陽との関係では、地上では山のように高いところへ行くほど、つまり太陽に近づくほど、気温が低いです。例えば、もっと太陽に近い、宇宙の温度は何度くらいでしょうか。そして、そうなる理由を説明しています。
気温や温度に興味があるキミは、空気があたためられることで動く、ふしぎな風車づくりにチャレンジしてみましょう。
自由研究「ふしぎな太陽風車」
夏から秋にかけて日本にやってきて、災害を引き起こすこともある台風。ニュースでは「台風〇号」と番号で呼ばれますが、実はもうひとつ、「コイヌ」や「カジキ」「コト」などの名前があることを知っていますか。台風の名前は、どういったもので、どのように名付けられているかを説明しています。
台風に興味があるキミは、台風のほか地震や噴火など自然災害について調べてまとめてみましょう。
自由研究「災害に強くなろう!」
天気についての科学記事、自由研究はまだまだたくさん
学研キッズネットの中には、天気についての「なぜ?」「どうして?」に答える科学記事がこのほかにもたくさんあります。ぜひページの一番右上にある検索欄に「空気」「雨」「風」などのキーワードを打ち込んで、調べてみてください。
また、天気に関する自由研究を紹介した記事もたくさんあります。自由研究プロジェクトコーナーから探してみてください。
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