じゃばら折りトリックアート

・八(や)つ切(ぎ)り画用紙(がようし)2枚(まい)
・トリックアートにする絵柄(えがら)2枚(まい)（※絵柄(えがら)のサイズは380✕270㎜）

• セロハンテープ
• はさみ
• のり

絵柄(えがら)の紙(かみ)を半分(はんぶん)に折(お)っていく。それを3回(かい)繰(く)り返(かえ)して、折(お)り目(め)をつける。2枚(まい)目(め)も同(おな)じように折(お)り目(め)をつけるよ。

絵柄(えがら)のパーツにあわせてきれいにじゃばら折(お)り（山折(やまおり)りと谷(だに)折(お)りを交互(こうご)に繰(く)り返(かえ)す）する。これで完成(かんせい)！

完成(かんせい)したじゃばら折(お)りトリックアートを、机(つくえ)など平(たい)らな場所(ばしょ)に立(た)てる。左(ひだり)から見(み)ると恐竜(きょうりゅう)の化石(かせき)だった絵柄(えがら)が、右(みぎ)から見(み)ると恐竜(きょうりゅう)の絵柄(えがら)に変(か)わるか確認(かくにん)しよう。

じゃばら折(お)りトリックアート作品(さくひん)をアレンジして、もっと探究(たんきゅう)してみよう。

１）じゃばらの折(お)る回数(かいすう)を変(か)えてみよう。たとえば、絵柄(えがら)のパーツをもっと細(こま)かくしてじゃばら折(お)りの回数(かいすう)を増(ふ)やしてみると見(み)え方(かた)はどう変(か)わるかな？

２）見(み)る角度(かくど)と見(み)え方(かた)の関係(かんけい)について考(かんが)えてみよう。いろいろな角度(かくど)でどんな見(み)え方(かた)がするのか、その見(み)え方(かた)を写真(しゃしん)で撮影(さつえい)してまとめてみる。一番(いちばん)きれいに絵柄(えがら)が見(み)える角度(かくど)を研究(けんきゅう)してみよう。

３）左右(さゆう)ではなく上下(じょうげ)で見(み)ると絵柄(えがら)が変(か)わるじゃばら折(お)りトリックアートをつくってみよう。

４）イラストや写真(しゃしん)以外(いがい)にトリックアートにできるものがないか考(かんが)えてみよう。たとえば、文字(もじ)を使(つか)ったメッセージが変(か)わる作品(さくひん)をつくってみよう。

・工作(こうさく)に使(つか)う材料(ざいりょう)や道具(どうぐ)などは、使(つか)ってよいものかどうか、おうちの人(ひと)に確(たし)かめよう。
・はさみを使(つか)うときは、けがをしないように気(き)をつけよう。
・工作(こうさく)をはじめる前(まえ)には、まわりを片付(かたづ)けよう。
・作業(さぎょう)が終(お)わったら材料(ざいりょう)や道具(どうぐ)をきちんと片付(かたづ)け、作業(さぎょう)をしていた場所(ばしょ)をきれいにしよう。
・工作(こうさく)で使(つか)ったものや作(つく)った作品(さくひん)は、小(ちい)さい子(こ)の手(て)の届(とど)かない場所(ばしょ)にしまおう。
・作業(さぎょう)が終(お)わったら、かならず手(て)を洗(あら)おう。