用意 するもの
- あつ
紙 水性 ペン(黒 ・ピンク)蛍光 ペン(黄緑 )- カラーセロハン(
赤 ・緑 ) - カッターマット
- はさみ
- カッターナイフ
- コピー
用紙 - ものさし
- えんぴつ
- のり
実験 方法
3Dめがねを作 る
1
あつ紙に3Dめがねの図を書く。
型紙をはってもいいよ。
2
あつ紙を3Dめがねの形にはさみとカッターナイフで切り取る。
注意:カッターナイフで切るときは、カッターマットをしこう。
はさみやカッターナイフを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
あぶないので、おうちの人にやってもらおう。
3
たて4cm、横7cmに切ったセロハンのふちにのりをつけて、図のように重ねてはる。山おり線をおってはり合わせる。
※山おり線はボールペンで何度か強くなぞってみぞをつけるとおりやすい
4
耳にかける部分をはったらめがねのできあがり
3Dの絵 をかく
1
水性ペン(黒)でコピー用紙に絵をかく。この絵は下絵になる。
2
下絵の上にコピー用紙を重ねて、水性ペン(ピンク)でうつしとる
3
※黄緑とピンクの線は同じくらいの太さになるようにする。
重ねたコピー用紙を2~3mm左にずらして、同じ下絵を蛍光ペン(黄緑)でうつしとる。
水性ペン(ピンク)でかいた線を蛍光ペン(黄緑)でなぞる。
重ねたコピー用紙を2~3mm右にずらして、同じ下絵を蛍光ペン(黄緑)でうつしとる。
3Dめがねで3D の絵 を見 る
3Dめがねをかけて、3Dの絵を見ると、飛び出て見えたり、おくに見えたりするよ。
いろいろな3Dの効果をねらった絵をかいて、3Dめがねで見てみよう!
まとめ方
3Dめがねのつくり方をかこう。どんな絵が飛び出して見えて、どんな絵がおくに見えるのかをためして書こう。いろいろな3Dの効果をねらった絵をかいて、どう見えたかをまとめよう。
「まとめ方のコツ 実験の例」を見てみよう
なぜ? どうして?
どうして、3Dに見 えるの?
ものを見るときは、右目が見ているものと左目が見ているものを、脳がまとめて、立体的に見えるんだ。
3Dの絵を3Dめがねで見ると、右目には右目用の絵だけが、左目には左目用の絵だけが見えるので、その絵を脳がまとめると、ものを見るときと同じように立体的に見えるんだ。
監修:秀明大学 大山光晴
注意
実験 は、必 ずおうちの人 といっしょにしよう。実験 前 にこのレシピをしっかり読 んで、まちがった手順 で行 わないようにしよう。実験 に使 う材料 は、おうちの人 に用意 してもらうこと。- はさみやカッターナイフを
使 うときは、けがをしないように気 をつけよう。特 にあつ紙 はかたいので、切 るのが無理 なときは、おうちの人 にやってもらうこと。 - ペンの
先 をなめたり、口 に入 れたりしないこと。また、皮 ふにかいたりしないこと。 安全 のため、こわれたり変形 したものは使 わないこと。- まわりがよごれてもいい
場所 で実験 しよう。 - 3Dめがねを
長 い時間 かけないこと。 - 3Dめがねをかけたまま
外 に出 たり、歩 き回 ったり、走 ったりしないこと。 実験 のあとは、おうちの人 といっしょに、しっかりあとかたづけをし、小 さい子 どもの手 がとどかないところにしまうこと。