観察 方法
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2021年の5~12月は、宵の明星の金星が見ごろです。日の入り後の西の空の低い位置で輝いているので、すぐに見つけられるよ。金星が見える日時、方角、高度は、国立天文台「今日のほしぞら」で調べてみよう。
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観察する時刻を決め、金星が地上の景色や星座に対してどの位置に見えたかを記録しよう。5、6日おきに、同じ時刻に金星を観察し、見えた位置を記録しよう。
2021年7月12日から14日は、日の入り後しばらくすると西の低い空に金星が輝き始めますが、金星の近くには火星も見えています。地球の内側と外側を回る惑星がこの期間はかなり接近して見られますので、観察してみましょう。12日には細い月も近づいてきますが、火星と金星がもっとも近づいて見えるのは13日の夕方です。
注意:金星を観察するときは、大人といっしょにしよう。自動車などが来ない、安全な場所で観察しよう。
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金星が見える位置の変化をまとめよう。また、どうしてそのように見えるかを調べてみよう。
まとめ方
「まとめ方のコツ 観察の例」を見てみよう
注意
金星 を観察 するときは、大人 といっしょにしよう。自動車 などが来 ない、安全 な場所 で観察 しよう。