夏休み自由研究プロジェクト

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  • 小学1・2年生小学3・4年生

調べ方

公園や学校など、大きな木の多いすずしくて日かげになっているところでカタツムリを見つけることがある。カタツムリのとくちょうであるからについて調べてみよう。

用意するもの

しいくケース、えさとなる野菜(レタス、キャベツ、ニンジン)

カタツムリを観察してみよう。

  • 1

    カタツムリは、大人も子どもも同じ形をしているけれど、大人と子どもは、からの口の形で見分けることができるよ。大人のカタツムリのからの口は外側に反り返ったようになっていて、大人になっていないカタツムリの口は反っていない。

  • 2

    カタツムリのからをよく見ると、ふしのような線があることや、そこから色がちがっていることがある。そのカタツムリは、冬をこしたカタツムリ。線の数は冬ごしした数をあらわしているんだ。カタツムリは夏に生まれるので、線の数を数えれば、およその歳(とし)がわかる。

カタツムリをかい、からの変化を観察して調べてみよう。

1からの口が反り返っている大人のカタツムリを2ひきしいくケースでかう。えさは、レタス、キャベツ、ニンジンなどをあたえるとよい。

2カタツムリにオスメスの区別はない。結こん(交尾)すると、2ひきとも白くて丸いたまごを産む。カタツムリの歌で、角出せやり出せという歌詞(かし)の“やり”とは、この写真の白いぼうのようなもののこと。

32週間くらいで、そのたまごから赤ちゃんが生まれる。赤ちゃんもからをもっている。からのうずまきは、1まき半。虫めがねで見て、指でたどってみよう。

4赤ちゃんにはなるべく若くてやわらかい野菜をあたえる。からのうず巻はどんなふうにふえていくだろうか。1週間に1回くらいスケッチしてみよう。天気や気温、湿度は成長にどうかかわるだろうか。天気と気温、湿度は毎日記録しよう。

5夏がすぎると、からの成長はおそくなる。冬はからの口にまくをはって、食べたり動いたりすることが少なくなる、ほとんど成長しないため、しまができる。

公園の木をふと見ると、葉のかげにカタツムリがくっついていた。さわるとポロッととれたので、死んでいるのかどうかわからなかったけれど、家に持ち帰ってみた。観察1 からの口には、うすいまくがはっていた。すずしい部屋で飼育くケースに入れ、きりふきで水をあたえたところ、しばらくしたら動き出した。カタツムリは天気のよい日が苦手なので、からにとじこもっているのだとわかった。本で調べたら、まくは水分をにがさないはたらきがあることがわかった。観察2 からをよく見ると、すじがついている。本で調べたら、からの成長がおそくなると、細かい線の間がつまってこい色になり、すじに見えることがわかった。からの成長がおそくなるのは、寒い冬だそうなので、線の数は冬をこした数だということになる。このカタツムリには、線が2本あるので、満2さいになっていることがわかった。観察3 いろいろなカタツムリの年れいを調べようと思い、カタツムリを見つけに行った。公園や学校など、大きな木の多いすずしくて日かげになっているところで見つけた。新らしく3 びき見つかった。1さいが1ぴき、1さいになっていないものが2ひきだった。

カタツムリのからを見ると成長がわかることを知り、赤ちゃんのころからどう変化していくかを調べようと思った。観察1 カタツムリをかった。えさはレタス、キャベツ、キュウリなどの野菜。大人のカタツムリ2ひきが、白いものを出していた。本で調べたら、これは交尾(結こん)だった。♪でんでんむしむし〜 の歌で出てくる「やり」とは、このことだそうだ。観察2 たまごをうむためには土が必要だそうだが、土を用意しようとしているうちに、10日目にたまごをうんだ。白いたまごを、2ひきともうんだ。カタツムリにはおすとめすの区別がないと本に書いてあった。土は入れずに、かわかないようにきりふきで水をときどきかけることにした。観察3 14日目に赤ちゃんが生まれた。小さいからをもっていた。1まき半のからだった。観察4 えさは、レタスのやわらかいところと、キュウリにした。1週間後、からは生まれたときよりのびていた。これからも続けて観察を続けていこうと思う。参考にした本;『みいつけた! がっこうのまわりのいきもの8 かたつむり』学研教育出版

観察・環境調査のまとめ方の例を見てみよう

注意

カタツムリをつかまえに行くときは大人の人と行き、危ないところには近づかないこと。
カタツムリには寄生虫がいることがある。カタツムリをつかまえるときは、てぶくろをし、その後、必ずせっけんで手をきれいにあらい、かわかすこと。
カタツムリをさわったあとは、必ずせっけんで手をきれいにあらい、かわかすこと。
カタツムリをきずつけたりしないようにしよう。

観察・環境調査をするときの注意(観察や調査をする前に必ずおうちの方といっしょに読んでね。)