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調べ学習

電気(でんき)の歴史(れきし)調(しら)べ

調べ学習 電気(でんき)の歴史(れきし)調(しら)べ

毎日(まいにち)のくらしに欠(か)かせない電気(でんき)。電気(でんき)を発見(はっけん)し、利用(りよう)することにつくした人々(ひとびと)を調(しら)べよう。また、日本(にほん)では、電気(でんき)をどのように利用(りよう)するようになったか、その歴史(れきし)についても調(しら)べよう。

1.電気(でんき)の発見(はっけん)・利用(りよう)につくした偉人(いじん)を調(しら)べよう

人類(じんるい)はどのように電気(でんき)を発見(はっけん)し、利用(りよう)するようになったのだろうか。

調(しら)べ方(かた)

1

百科(ひゃっか)事典(じてん)や歴史(れきし)の本(ほん)などで、電気(でんき)や科学者(かがくしゃ)について調(しら)べる。

2

博物館(はくぶつかん)などで展示(てんじ)を見(み)たり、学芸員(がくげいいん)に話(はなし)を聞(き)いたりする。

3

インターネットで電力(でんりょく)会社(がいしゃ)や博物館(はくぶつかん)などのサイトを探(さが)して調(しら)べる。

●電気(でんき)の発見(はっけん)の歴史(れきし)

約(やく)2500年(ねん)前(まえ)、古代(こだい)ギリシアの科学者(かがくしゃ)タレスは、こはくをぬのでこすると、ものを引(ひ)きつけることを知(し)っていた。
これはまさつ電気(でんき)(静電気(せいでんき))のはたらきだ。

1660年(ねん)、ドイツのゲーリケがまさつ電気(でんき)を起(お)こす機械(きかい)(まさつ起電(きでん)機(き))を発明(はつめい)した。
後(のち)に、この電気(でんき)をためておくライデンびんが発明(はつめい)された。

1752年(ねん)、アメリカのフランクリンが、かみなりが電気(でんき)であることを発見(はっけん)、後(のち)にひらいしんを発明(はつめい)した。

1776年(ねん)、日本(にほん)で、平賀(ひらが)源内(げんない)が起電(きでん)機(き)を使(つか)って、静(せい)電気(でんき)を起(お)こす実験(じっけん)を行(い)った。この機械(きかい)はエレキテルとよばれ、人々(ひとびと)をびっくりさせた。

注意(ちゅうい):この実験(じっけん)はたいへん危険(きけん)なので、絶対(ぜったい)にまねしないこと。

●電気(でんき)の利用(りよう)の歴史(れきし)

フランス皇帝(こうてい)ナポレオン1世(せい)の前(まえ)で電池(でんち)の実験(じっけん)をするボルタ。

あえんと銅(どう)の間(あいだ)に、塩(しお)水(みず)でぬらした紙(かみ)や布(ぬの)をはさみ、電池(でんち)を作(つく)った。これは今(いま)の電池(でんち)と原理(げんり)は同(おな)じだ。

ファラデー

1831年(ねん)、イギリスのファラデーが、コイルの中(なか)に磁石(じしゃく)を通(とお)すと電気(でんき)ができることを発見(はっけん)した。
これは、発電機(はつでんき)の発明(はつめい)のもとになった。

磁石(じしゃく)を出(だ)し入(い)れする時(とき)に電気(でんき)が起(お)こる。
これを電磁(でんじ)誘導(ゆうどう)という。

1837年(ねん)、アメリカのモースが電信機(でんしんき)を発明(はつめい)。

ベルの電話機(でんわき)

1876年(ねん)、アメリカのベルが、電話機(でんわき)を発明(はつめい)。

エジソンの電球(でんきゅう)

1879年(ねん)、アメリカのエジソンが電球(でんきゅう)を発明(はつめい)。

当時(とうじ)の発電所(はつでんしょ)

1882年(ねん)、アメリカのエジソンが発電所(はつでんしょ)を造(つく)る。

電気(でんき)の発見(はっけん)・利用(りよう)に努力(どりょく)した偉人(いじん)について調(しら)べ、その業績(ぎょうせき)をまとめよう。また、電気(でんき)の発見(はっけん)・利用(りよう)の歴史(れきし)を年(ねん)表(ぴょう)にまとめよう。

2.日本(にほん)の電気(でんき)利用(りよう)の歴史(れきし)を調(しら)べよう

日本(にほん)では、いつごろから電気(でんき)を使(つか)い始(はじ)めたのだろうか。

調(しら)べ方(かた)

1

百科(ひゃっか)事典(じてん)や歴史(れきし)の本(ほん)などで、電気(でんき)や科学者(かがくしゃ)について調(しら)べる。

2

博物館(はくぶつかん)などで展示(てんじ)を見(み)たり、学芸員(がくげいいん)に話(はなし)を聞(き)いたりする。

3

インターネットで電力(でんりょく)会社(がいしゃ)や博物館(はくぶつかん)などのサイトを探(さが)して調(しら)べる。

●日本(にほん)の電気(でんき)の利用(りよう)の歴史(れきし)

エアトン

1878年(ねん)、イギリス人(じん)のエアトンが、工部(こうぶ)大学校(だいがっこう)(現在(げんざい)の東京大学(とうきょうだいがく)工学部(こうがくぶ))で、アーク灯(とう)をともす。
日本(にほん)で初(はじ)めてともった電灯(でんとう)だった。この日(ひ)、3月(がつ)25日(にち)は、「電気(でんき)の記念(きねん)日(び)」になっている。

銀座(ぎんざ)に電灯(でんとう)がついた時(とき)のようす。

1882年(ねん)、電気(でんき)の宣伝(せんでん)のために東京(とうきょう)電燈(でんとう)会社(がいしゃ)(今(いま)の東京(とうきょう)電力(でんりょく)の前身(ぜんしん))が、東京(とうきょう)の銀座(ぎんざ)通(どお)りにアーク灯(とう)をつけた。

東京(とうきょう)電燈(でんとう)会社(がいしゃ)の浅草(あさくさ)発電所(はつでんしょ)

1887年(ねん)、東京(とうきょう)電燈(でんとう)会社(がいしゃ)が電灯(でんとう)用(よう)の電気(でんき)を送(おく)った。
はなやかな舞踏会(ぶとうかい)が開(ひら)かれたことで知(し)られる鹿鳴館(ろくめいかん)にも送(おく)られた。

凌雲閣(りょううんかく)をえがいた錦絵(にしきえ)

1890年(ねん)、東京(とうきょう)・浅草(あさくさ)の凌雲閣(りょううんかく)(十二階(かい)と呼(よ)ばれた)という建物(たてもの)に初(はじ)めて電気(でんき)で動(うご)くエレベーターが登場(とうじょう)。
評判(ひょうばん)をよんだ。

蹴上(けあげ)発電所(はつでんしょ)

1892年(ねん)、京都(きょうと)市(し)に営業(えいぎょう)用(よう)としては初(はつ)の蹴上(けあげ)発電所(はつでんしょ)ができる。
琵琶湖(びわこ)から引(ひ)いた水(みず)の力(ちから)で発電(はつでん)する発電所(はつでんしょ)で、現在(げんざい)も運転(うんてん)している。

初(はつ)の市電(しでん)

1895年(ねん)、京都(きょうと)市(し)に日本初(にほんはつ)の路面(ろめん)電車(でんしゃ)が走(はし)る。
蹴上(けあげ)発電所(はつでんしょ)の電気(でんき)を利用(りよう)して、市内(しない)を走(はし)った。

ほかにも調(しら)べよう

  • 電気(でんき)の使用(しよう)量(りょう)はどのように変(か)わっただろうか?
  • 日本(にほん)の東日本(ひがしにほん)と西日本(にしにほん)とで周波数(しゅうはすう)(ヘルツの単位(たんい)であらわす)がちがうのはなぜか?

日本(にほん)の電気(でんき)利用(りよう)の歴史(れきし)を年(ねん)表(ぴょう)にまとめよう。

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