用意 するもの
・砂
※ホームセンターなどで買う場合は、砂のつぶがそろっていない、真砂土を選ぼう。
・大きめのトレイ
・水さし
・水
・トレイの下にはさむもの
※タオルやかまぼこ板、雑誌など
<注意>
水や砂がこぼれてもいい場所でやろう。
家の中でやるときは、レジャーシートなどをしいて実験しよう。
実験 方法
1
トレイの片方のはじに、砂山をつくる
2
トレイの下にタオルなどをはさんで、トレイを少しかたむける。
山のほうが高くなるように調節しよう。
こうすることで、水が同じ方向に流れやすくなるよ。
3
山の頂上あたりから、少しずつゆっくり水を流す。
この水が、川の流れをあらわすよ。
4
山の形がどう変わるか、砂はどんなふうに流れるかを観察する。
水が強すぎると、扇形にならないので注意しよう。
まとめ方
実験のやり方や、実験で山の形がどうかわったか、砂がどのように流れたかをまとめよう。
実験の写真をとったり、絵にかいたりするとわかりやすいよ。
さらに、日本の扇状地について調べて、実験とくらべてみよう。
おうぎの | |
日本でいちばん大きいといわれる、富山県の黒部川扇状地。黒部川は、北アルプスの山から富山湾に向かって流れる川。
注意
実験 をするときは、必 ずおうちの人 に実験 することを伝 えておこう。実験 に使 う材料 や道具 などは、使 ってよいものかどうか、おうちの人 ひとに確 かめよう。家 の中 などで実験 するときは、レジャーシートや古新聞 などをしいて実験 しよう。実験 が終 わったらきちんとあとかたづけをしよう。実験 をしたあとは、必 ず手 をよくあらうこと。