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工作

縄文(じょうもん)クッキーをつくろう

工作 縄文(じょうもん)クッキーをつくろう

縄文時代(じょうもんじだい)(ひと)は、ドングリやクリ、クルミを()べていたことが()かっているよ。そのときにあったと(おも)われる食材(しょくざい)で、縄文(じょうもん)クッキーをつくって()べてみよう。

縄文時代(じょうもんじだい)(ひと)は、ドングリやクリ、クルミを()べていたことが()かっているよ。縄文時代(じょうもんじだい)遺跡(いせき)からは、(まる)くて(たい)らな(かたち)をした()(もの)()つかっていて、縄文(じょうもん)クッキーとよばれている。それ以外(いがい)材料(ざいりょう)ははっきりとはわかっていないけど、そのときにあったと(おも)われる食材(しょくざい)で、縄文(じょうもん)クッキーをつくって()べてみよう。

用意(ようい)するもの

  • ドングリ()(100g 韓国(かんこく)食材(しょくざい)として()られている)
  • クルミ(25g (なま)、もしくは、ローストされたもの)
  • クリ(25g ()いたものもしくは、にたもの、アマグリでもよい)
  • (なが)イモ(80g)
  • ウズラのたまご(3こ)
  • すりばち
  • すりこぎ
  • ボウル
  • フライパン
  • フライ(がえ)
  • おろし()
  • 使(つか)いすてのポリエチレン()ぶくろ

※ドングリ()がない場合(ばあい)は、クルミとクリをそれぞれ75gにして(つく)ってみよう。

(つく)(かた)

1

<ruby data-src=(つく)(かた)">

クルミとクリを、すりばちとすりこぎを使(つか)って、(こな)にする。

注意(ちゅうい)(はじ)める(まえ)()をよくあらおう。

2

<ruby data-src=(つく)(かた)">

おろし()(なが)イモをすりおろす。

()ぶくろを使用(しよう)する。

注意(ちゅうい):おろし()手指(てゆび)をけがしないように()をつけよう。
   (なが)イモで手指(てゆび)がかゆくなることがあるので注意(ちゅうい)しよう。

3

<ruby data-src=(つく)(かた)">

①でつくった(こな)とドングリ()(なが)イモをボウルに()れて、そこにわったウズラのたまごを3こ()れる。

4

<ruby data-src=(つく)(かた)">

()でよくまぜて、こねる。

()ぶくろを使用(しよう)する。

5

<ruby data-src=(つく)(かた)">

適当(てきとう)(おお)きさに(まる)めてから、(たい)らにする。

(あつ)いと()(とお)りにくくなるので、(あつ)くなりすぎないように注意(ちゅうい)する。

水分(すいぶん)(おお)くて()ぶくろにべたつくときは、スプーンでボール(じょう)()けて、フライパンの(うえ)でうすくのばす。

6

<ruby data-src=(つく)(かた)">

フライパンで弱火(よわび)()く。ときどきフライ(がえ)しでひっくりかえして、十分(じゅうぶん)()く。こげつきそうなフライパンを使用(しよう)するときは、(あぶら)をしいて()こう。

注意(ちゅうい)()使(つか)うときは(かなら)ずおうちの(ひと)といっしょに(おこな)うこと。
   やけどをしないように注意(ちゅうい)しよう。

できあがり!

できあがり!

縄文(じょうもん)人々(ひとびと)生活(せいかつ)(そう)ぞうしながら()べよう。

現代(げんだい)のクッキーとくらべると、かたく、(あじ)もそぼくだよ!

おなかにあわないといけないので、()べすぎにないようにね!

まとめ(かた)

注意(ちゅうい)

保護者(ほごしゃ)(かた)

下記(かき)注意(ちゅうい)(およ)(つく)(かた)熟読(じゅくどく)し、お()さんにとって無理(むり)判断(はんだん)された場合(ばあい)実施(じっし)しないでください。各々(おのおの)自己(じこ)責任(せきにん)において、無理(むり)のない実施(じっし)をお(ねが)いいたします。

  • 使用(しよう)する材料(ざいりょう)のアレルギー物質(ぶっしつ)については、各々(おのおの)十分(じゅうぶん)注意(ちゅうい)すること。
  • (つく)(まえ)には衛生(えいせい)(じょう)()使用(しよう)する器具(きぐ)をよくあらってから(はじ)めること。
  • ほうちょうを使用(しよう)するときは十(ぶん)注意(ちゅうい)すること。無理(むり)場合(ばあい)は、おうちの(ひと)手伝(てつだ)ってもらおう。
  • おろし()使用(しよう)するときは()(ゆび)()らないよう注意(ちゅうい)すること。また素手(すで)(なが)イモにさわるとかぶれることがあるので注意(ちゅうい)しよう。
  • 衛生(えいせい)(じょう)(こな)()ったり(まる)めるときは、使(つか)いすての()ぶくろをしよう。
  • ()使(つか)うときは、(かなら)ずおうちの(ひと)といっしょにすること。
  • 料理(りょうり)は、キッチンなどぬれてもいい場所(ばしょ)でしよう。
  • ()()がってすぐのクッキーはとても(あつ)いので、()めてから()べよう。また、(つく)ったその()のうちに()べきり、保存(ほぞん)はしないこと。
  • ドングリ()などがおなかにあわないといけないので、()べすぎにないようにしよう。
  • 実験(じっけん)()手指(てゆび)器具(きぐ)をきれいにあらい、きちんとあとかたづけすること。また、あらったあとは、きれいになったかどうか(かなら)ずおうちの(ひと)にたしかめてもらおう。

()(もの)(つく)るため、食品(しょくひん)衛生(えいせい)には十分(じゅうぶん)()をつけてください。
またアレルギー物質(ぶっしつ)(かん)しては、十分(じゅうぶん)()をつけてください。

工作(こうさく)をするときの注意(ちゅうい)

工作(こうさく)をする(まえ)(かなら)ずおうちの(かた)といっしょに()んでね。

  • 工作(こうさく)使(つか)材料(ざいりょう)道具(どうぐ)などは、使(つか)ってよいものかどうか、おうちの(ひと)(たし)かめよう。
  • はさみやカッターナイフを使(つか)うときは、けがをしないように()をつけよう。
  • つまようじやフォーク、シャープペンシルのしん、おしピンなど、(さき)のとがったものを使(つか)うときは、けがをしないように()をつけよう。
  • 工作(こうさく)・フリーアートを(はじ)める(まえ)には、まわりをかたづけよう。よごれたりぬれたりするおそれがある場合(ばあい)は、新聞紙(しんぶんし)やビニルシートをしこう。
  • カッターナイフを使(つか)うときは、(した)にカッターマットや厚紙(あつがみ)などをしいて、つくえやゆかをきずつけないようにしよう。
  • 作業(さぎょう)()わったら材料(ざいりょう)道具(どうぐ)をきちんとかたづけ、作業(さぎょう)をしていた場所(ばしょ)をきれいにしよう。
  • 工作(こうさく)使(つか)ったものや(つく)った作品(さくひん)は、(ちい)さい()()のとどかない場所(ばしょ)にしまうこと。
  • 作業(さぎょう)()わったら、(かなら)()をよくあらうこと。
  • 接着(せっちゃく)ざいは、目的(もくてき)()ったものを使(つか)おう。

協力(きょうりょく)山梨県(やまなしけん)埋蔵(まいぞう)文化財(ぶんかざい)センター

ウェブページには、発掘(はっくつ)についてのQ&Aコーナーもあるよ。また、山梨県(やまなしけん)(おこな)われる発掘(はっくつ)体験(たいけん)土器(どき)づくり・石器(せっき)づくりなど、古代(こだい)人々(ひとびと)生活(せいかつ)体験(たいけん)する学習会(がくしゅうかい)紹介(しょうかい)もあるよ。

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