夏休み!自由研究プロジェクト2017
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  • 小学5・6年生中学生

調べ方

90歳(さい)ぐらいのお年よりに、昔のくらしについてお話を聞く。
90歳ヒアリングのやり方や用意するものなどについては、このページを参考にしてね。

まとめ方

まず、90歳ヒアリングのやり方やヒアリングのときのようすをまとめよう。
それから、聞いたお話から、昔のくらしの良いところを考え、さらにそれを今の生活に生かすにはどうしたらいいか考えて表にまとめてみよう。

昔のくらしの良いところと、今に生かすために考えたこと
昔 今 今
電気はなかった。部屋の明かりは灯油のランプ。エアコン・せん風機はないので、暑い日は風通しのよい場所で涼んだ。冷ぞう庫はないので、スイカなどを井戸(いど)につるして冷やしたりした。暖房(だんぼう)はたきぎをくべるだんろ。 エネルギーの消費が少なく、環境(かんきょう)にやさしい。もともと電気がないのだから、災害(さいがい)や水不足による電力不足を心配する必要がない。 使っていない部屋の明かりを消す。使っていない電化製品(せいひん)の電源(でんげん)をこまめに切る。自然のエネルギーである太陽光発電などを取り入れる。
水道はなかった。水は井戸からくんで家まで運んだ。 水を大事に使う習慣(しゅうかん)が身につく。
自然のめぐみである水を大切に思う心が育つ。
歯みがきのときに、水を出しっ放しにしない。
おふろの残り湯を洗濯(せんたく)に使う。
お米のとぎじるを庭木の水やりに使う。
田んぼでとれた米に畑でとれた作物と、食事のほとんどを自分たちで作ったものでまかなった。作物のとれない冬は、秋のうちに作った保存食(ほぞんしょく)を食べていた。おやつには庭に植えたかきの実や、自然になっている梅、くわ、山いちご、山ぶどうなどの実を食べた。食べ物の残りは畑の肥料(ひりょう)にしたので、ゴミは出なかった。 自給自足なので、災害が起きたときなどに食料の供給(きょうきゅう)が止まっても、えいきょうを受けない。
生ゴミが出ない。
食べ物を包装(ほうそう)する紙やトレイなどのゴミも出ない。
大根やニンジンの皮や葉っぱもすてずに、調理方法をくふうして食べる。
ベランダのプランターや庭で野菜や果物を育てて食料にする。
野菜くずなどの生ゴミをコンポストで肥料にする。
買い物にはマイバッグを持っていく。


▲保存食の梅干(うめぼし)とほしがき
(写真提供:90歳ヒアリング事務局 佐藤哲)

まとめ

昔のくらしには、省エネ・省資源(しょうしげん)など、良いところがたくさんあった。そして、もちろん昔のくらしにもどることはできないけれど、今のくらしに生かせるちえやくふうはたくさんあると思う。またお年よりにお話を聞いて、いろいろな昔のちえやくふうを知りたいと思った。

社会科・調べ学習のまとめ方の例を見てみよう

社会科・調べ学習をするときの注意(調べ学習をする前に必ずおうちの方といっしょに読んでね。)

取材協力:東北大学大学院環境科学研究科 古川柳蔵