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工作

どろだんご惑星(わくせい)

工作 どろだんご惑星(わくせい)

どろだんごで天体(てんたい)をつくろう。(わく)(せい)(いろ)(おお)きさ、(とく)ちょうを調(しら)べ、(いろ)(かたち)(おな)じにしたどろだんご惑星(わくせい)をつくったり、地球(ちきゅう)(つき)(おお)きさと距離(きょり)再現(さいげん)して太陽系(たいようけい)(ひろ)さを実感(じっかん)してみよう。

用意(ようい)するもの

  • (なか)のしんになる(つち)
  • まわりにかける(こま)かいすな
  • (みず)
  • みがくための(ぬの)(フリースそざいなど)
  • 油性(ゆせい)マーカーや顔料(がんりょう)インキのサインペン
  • ものさし
  • ワークシート

(つち)(えら)(かた)

(なか)のしんになる(つち):ねんど(しつ)のねばりけのあるものがよい。ふるいでふるって(いし)などをとりのぞいて使(つか)うといいよ。
まわりにかける(こま)かいすな:さらさらしていて、すなけむりがたつような(こま)かいものがよい。

(つく)(かた)

注意(ちゅうい):よごれたり、ぬれたりしてもいい場所(ばしょ)でやろう。

1.どろだんご惑星(わくせい)をつくろう

1

どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

ねばりけのある(つち)(なか)のしんになる(つち))に(みず)()れる。どろどろになるまでまぜよう。

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どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

1のどろを()でにぎって、ぎゅうぎゅうと(みず)をしぼり()しながら(まる)いだんごの(かたち)にしていこう。

3

どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

でこぼこのない、きれいな(まる)(かたち)になるように、()のひらでコロコロころがしながら(かたち)(ととの)えていく。
きれいな(まる)(かたち)になったら、()をあらおう。

4

どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

3に、(こま)かい(つち)(まわりにかける(つち))をふりかけて、あまった(つち)表面(ひょうめん)をこするようにして、はらおう。()のひらで(かる)くにぎって(まる)くする。これを何度(なんど)かくりかえして、よりきれいな(まる)にする。

5

どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

4に、(ふたた)(こま)かい(つち)(まわりにかける(つち))をふりかけて、()表面(ひょうめん)をなでるようにしてあまった(つち)をはらい、()のひらで表面(ひょうめん)をこする。これを何度(なんど)かくりかえし、かたくてツルツルなどろだんごをつくろう。

6

どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

5でできたどろだんごの表面(ひょうめん)を、ぬのでやさしくこするようにしてみがこう。どんどんツルツルになって(ひか)ってくるよ。

7

どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

2~6をくりかえして(つく)りたい惑星(わくせい)(かず)だけ、どろだんごをつくる。一番(いちばん)(おお)きい木星(もくせい)(おお)きめにするなど、(おお)きさの変化(へんか)をつけておくと(とく)ちょうを()しやすいよ。

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どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

ワークシートを参考(さんこう)にして、どろだんごの表面(ひょうめん)にそれぞれの(わく)(せい)(いろ)油性(ゆせい)マーカーでぬってみよう。
(すこ)(ふと)めの油性(ゆせい)マーカーのほうがぬりやすいよ。

注意(ちゅうい):よごれてもいいように、新聞紙(しんぶんし)などをしこう。

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どろだんご<ruby data-src=惑星(わくせい)をつくろう">

画用紙(がようし)に、太陽(たいよう)のイラストと、惑星(わくせい)(まわ)軌道(きどう)をかき、それぞれの軌道(きどう)に、どろだんごの惑星(わくせい)()けば、どろだんごの太陽系(たいようけい)のできあがり!

2.地球(ちきゅう)(つき)(おお)きさをくらべよう

1

<ruby data-src=地球(ちきゅう)(つき)(おお)きさをくらべよう">

「1.どろだんご惑星(わくせい)をつくろう」の手順(てじゅん)直径(ちょっけい)50mmくらいのどろだんごをつくる。これが地球(ちきゅう)になるよ。

2

<ruby data-src=地球(ちきゅう)(つき)(おお)きさをくらべよう">

もう1()のどろだんごは、ダウンロードしたワークシートの「地球(ちきゅう)(つき)(おお)きさをくらべよう!」で記入(きにゅう)した「どろだんごの(つき)」の直径(ちょっけい)になるようにつくる。

3

<ruby data-src=地球(ちきゅう)(つき)(おお)きさをくらべよう">

1と2のどろだんごの表面(ひょうめん)には、ワークシートを参考(さんこう)にしながら、地球(ちきゅう)(つき)(いろ)油性(ゆせい)マーカーでぬってみよう。これで地球(ちきゅう)(つき)のできあがり。

注意(ちゅうい):よごれたり、ぬれたりしてもいい場所(ばしょ)でやろう。

4

<ruby data-src=地球(ちきゅう)(つき)(おお)きさをくらべよう">

3でつくった地球(ちきゅう)(つき)を、ワークシートに記入(きにゅう)した「どろだんごの地球(ちきゅう)」と「どろだんごの(つき)」の距離(きょり)だけはなして()いてみよう。地球(ちきゅう)(つき)がどれぐらいはなれているのか実感(じっかん)できる。

ワークシートダウンロード

まとめ(かた)

注意(ちゅうい)

  • どろだんごをつくるときは、(かなら)ずおうちの(ひと)といっしょにしよう。
  • (はじ)める(まえ)にこの(つく)(かた)をしっかり()んで、まちがった手順(てじゅん)(おこな)わないようにしよう。
  • 使(つか)材料(ざいりょう)は、おうちの(ひと)用意(ようい)してもらうこと。
  • よごれたり、ぬれたりしてもいいところでやろう。
  • ()についた(つち)やどろは、なめたり(くち)()れたりしないこと。
  • (つち)などがついた()()(かお)をさわらないこと。(まん)(いち)()(はい)ったときは、すぐに大量(たいりょう)(みず)であらい(なが)すこと。
  • (つち)はとても(こま)かいので、すいこんだり、()(はい)らないように()をつけよう。マスクをしてもいいね。
  • はさみやカッターナイフを使(つか)うときは、けがをしないように()をつけよう。無理(むり)なときは、おうちの(ひと)にやってもらうこと。
  • どろだんごや油性(ゆせい)マーカーを(くち)()れたりしないこと。
  • どろだんごを(つく)ったあとは、おうちの(ひと)といっしょに()道具(どうぐ)をきれいにあらい、しっかりあとかたづけをしよう。あらった道具(どうぐ)は、きれいになったかどうかおうちの(ひと)にたしかめてもらおう。
  • どろだんごを()いておくときは、()ちてわれたりする心配(しんぱい)のないところに()こう。

工作(こうさく)をするときの注意(ちゅうい)

工作(こうさく)をする(まえ)(かなら)ずおうちの(かた)といっしょに()んでね。

  • 工作(こうさく)使(つか)材料(ざいりょう)道具(どうぐ)などは、使(つか)ってよいものかどうか、おうちの(ひと)(たし)かめよう。
  • はさみやカッターナイフを使(つか)うときは、けがをしないように()をつけよう。
  • つまようじやフォーク、シャープペンシルのしん、おしピンなど、(さき)のとがったものを使(つか)うときは、けがをしないように()をつけよう。
  • 工作(こうさく)・フリーアートを(はじ)める(まえ)には、まわりをかたづけよう。よごれたりぬれたりするおそれがある場合(ばあい)は、新聞紙(しんぶんし)やビニールシートをしこう。
  • カッターナイフを使(つか)うときは、(した)にカッターマットや厚紙(あつがみ)などをしいて、つくえやゆかをきずつけないようにしよう。
  • 作業(さぎょう)()わったら材料(ざいりょう)道具(どうぐ)をきちんとかたづけ、作業(さぎょう)をしていた場所(ばしょ)をきれいにしよう。
  • 工作(こうさく)使(つか)ったものや(つく)った作品(さくひん)は、(ちい)さい()()のとどかない場所(ばしょ)にしまうこと。
  • 作業(さぎょう)()わったら、(かなら)()をよくあらうこと。
  • 接着(せっちゃく)ざいは、目的(もくてき)()ったものを使(つか)おう。
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