用意 するもの
- はい油 しょ理 ざい
- ステンレス手付 ボウル
- たい熱 ガラスビン
- タコ糸 
- わりばし
- コルクなべしき
- 調理 - 用 - 油 
- ホーローかた手 なべ
- 計量 カップ
- 計量 スプーン
- はさみ
- 輪 ゴム
- クレヨン
実験 の材料 を作 ろう
1

ステンレスの手付ボウルに、100mLの油をそそぎ、はい油しょ理ざい大さじ1を入れておく。
2

かた手なべになべ底から4cmほどの水を入れ火にかける。
3

ふっとうしたら火をとめて、熱がにげにくいコルクのなべしきの上に移し、1をボウルごとゆっくりのせる。
4

3をわりばしでゆっくりまぜてとかす。3分ほどでとけるけれど、とけない場合は、油が入ったステンレス手付ボウルを一度はずして、お湯が入ったホーローかた手なべをもう一度火にかけあたためなおして使おう。
5

タコ糸を8cmくらいに切り、片側をわりばしにはさみ、わりばしの両側を輪ゴムでとめて、小さめのたい熱ガラスビンにたらす。タコ糸がビンの底までとどいているか確かめよう。
6

5に4でできた液体をそそぎ入れ、固まるまでしばらく待つ。
7

ビンを少しゆらしてみて、固まっていたらできあがりだよ。
さあ、実験 してみよう

できあがったものを、まわりに燃えやすいものがない安定した場所に置き、おうちの人にタコ糸の先に火をつけてもらおう。どうなったかな?
固まった油を燃料としてきれいな明かりがともったね。お店で売っているキャンドルよりは少しやわらかい、ぷよぷよキャンドルのできあがりだ!
注意:必ず、おうちの人に火をつけてもらおう。
注意:ガラスが熱くなるので気をつけよう。
発展 
クレヨンで色をつけたり工夫して、オリジナルキャンドルを作ってみよう。
基本で作った材料の中にけずったクレヨンを入れてとかすと、きれいな色がつくよ。それをビンに流し入れると、色つきキャンドルのできあがり。


ぷよぷよキャンドルは、やわらかいので固まる前に、わりばしなどでかきまぜると、細かい固まりになる。それを色つきのキャンドルにのせるとプルプルキャンドルのできあがり!
キャンドルが長 い時間 燃 え続 けるのはなぜ?
ついた火によって周りのろうがとかされると、ろうはしんにしみこみ、しんを伝って上ってくる。しんを上ったろうが燃えてなくなると、また、とけたろうがしんを伝って上ってくる。このようにして、ろうそくは燃え続けるんだ。
監修:秀明大学大山光晴
 
      






