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観察

メダカ・フィーリング

観察 メダカ・フィーリング

メダカにある刺激をあたえてみると、おもしろい行動をとることがわかっているよ。メダカを飼育して、そのひみつを調べてみよう。

用意するもの

  • 丸いペットボトル(2L以上のもの)1本
  • 画用紙(白)
  • フエルトペン
  • はさみ
  • カッターナイフ
  • セロハンテープ
  • わりばしなど
  • ものさし

実験方法

【実験1】メダカのまわりでしまもようが動くと…?

1

丸いペットボトルを底から10cmくらいのところで切ってメダカを入れるよう器をつくる。

注意:はさみを使うときは、けがをしないように気をつけよう。

2

白い画用紙を、1のペットボトルのまわりをゆったりとかこえるくらいのサイズに切る。

3

2の画用紙に、2cm間かくくらいで、たての黒いしまもようをかく。しまもようが内側になるように、1のペットボトルのまわりをゆったりとおおって、セロハンテープで画用紙を丸く固定する。

3の画用紙の外側に、わりばしをセロハンテープで図のようにはりつけ取っ手をつける。

5

4の内側のよう器の中に、水とメダカを数ひき入れる。

6

わりばしを持って、外側の画用紙をぐるぐる回すとメダカはどんな行動をとるか観察してみよう。

■こんなふうになるよ

よう器の中の水に流れがないのに、メダカはたてじまもようの紙の回転と、同じ方向へ泳ぐよ。

なぜ? どうして?

メダカは、小川などの流れがある場所でも、下流に流されてしまわないように、流れにさからって泳いで、そのままの位置を保とうとする性質(せいしつ)があるんだ。
この実験では、よう器の水に流れはまったくないにもかかわらず、メダカは紙の回転と同じ方向へ泳いだ。これは、メダカがたてじまもようを目で見ていて、まわりの景色が動く
と自分が流されているとはんだんするからだと考えられているよ。

かんしゅう:岡山大学 竹内秀明准教授

発展

ピンクや黄色など、ほかの色のしまもようでもためしてみよう。

【実験2】水の流れにどう反応する…?

1

実験1で作ったよう器にメダカを数ひき入れる。

2

1のよう器の水を手で時計まわりにかき回す。

3

時計まわりの水の流れができるとメダカはどんな行動をとるか観察してみよう。

■こんなふうになるよ

メダカは、水の流れと反対方向に泳ぐ。上から見ると、ほとんど同じ位置にとどまっているように見えるよ。

なぜ? どうして?

メダカは、目でまわりの景色を見ているだけでなく、水の流れを体の表面にある「側線」という感覚器官で感じ取るよ。そのため、1の実験のようにまわりの風景が変わっていなくても、水の流れを感じ取り、流されないように流れにさからって泳ぐんだ。

かんしゅう:岡山大学 竹内秀明准教授

注意

  • メダカを飼うための道具は、おうちの人に用意してもらうこと。
  • メダカをきずつけたりせず、大切にあつかうこと。
  • はさみを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
  • 実験のあとは、おうちの人といっしょに、しっかりとあとかたづけをし、小さい子どもの手がとどかないようにすること。
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