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TOEFL(R) テスト

TOEFL(R) テスト

海外留学に必要な英語力を試す、国際的な試験だ。アメリカなど英語圏(えいごけん)の大学に留学したい人にとって最初の関門(かんもん)!

4つの英語力がパソコンで試される

英語を学ぶのが好きな人の中には、将来は外国に留学をしてみたいという人も多いはずだ。ただし、留学先の学校の授業についていくためには、相当な英語力を必要とする。日常会話ができる程度じゃ、ほとんど通用しない。
アメリカやカナダなどの大学や大学院では、英語を母語としない留学志望者の英語力を判定するために、TOEFL(R)(トーフル)という試験を重視している。つまり、世界共通の英語学力試験でどれだけの点数が取れたかを提出させ、入学選考のもの差しにするのだ。
この試験では「リスニング(聞く)」、「グラマー(文法)」、「リーディング(読む)」、「ライティング(書く)」という4つの力を判定する。現在は日本各地にある会場での、筆記とパソコンによる2つの試験方法から選べるが、2006年からは、すべてインターネットを使ったパソコン試験になる予定だ(会場で試験を受けることは変わらない)。
なかでもユニークなのは「スピーキング(話す)」の問題で、面接官の質問に答えるのではなく、パソコンについているマイクに向かって英語を話すことになる。

歴史や文化の理解も必要だ 

アメリカの大学では、授業で英文をたくさん読み、宿題でも大量のレポートを書く。そのため、TOEFL(R)の問題も、大学生活に必要な表現や大学の教科書に出てくる内容から出題されることが多い。TOEFL(R)で高得点を取るには、英語の勉強に加えて歴史や文化に関する基礎的な理解も欠かせない。
毎年、世界で約60万人もの人が受験しているTOEFL(R)。留学をしてみたい人にとって、TOEFL(R)は避けて通れない試験なのだ。

対策チャート

英語を得意科目にする
総合的な英語力を判定するTOEFLにチャレンジするには、英語を得意科目にしておくことが大切だ。
ふだんから英語を聞く習慣をもつ
留学後にも困らないように、リスニングの力を身につける。NHKのラジオ講座が便利。
TOEFLの問題集を使って学習
試験傾向を知るために、TOEFL対策用の参考書や問題集を活用しよう。
TOEFLにトライ!
あこがれの海外留学に向けて、高得点を目ざせ!

問い合わせ先

(財)国際ビジネスコミュニケーション協会
TOEIC運営委員会 TOEIC Bridge事務局東京事務センター
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2
山王グランドビル
TEL 03-5521-6007

TOEIC(R)

資格(しかく)役立(やくだ)仕事(しごと)

TOEFL(R)が役立(やくだ)仕事(しごと)紹介(しょうかい)しているよ。

入国(にゅうこく)審査官(しんさかん)

税関(ぜいかん)職員(しょくいん)

国際(こくさい)公務(こうむ)(いん)

外交官(がいこうかん)

翻訳家(ほんやくか)

通訳(つうやく)

ツアーガイド

通訳(つうやく)ガイド

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