用意するもの
材料
・紙軸の綿棒
・木工用速乾接着剤
・蛍光マーカー4色
(ピンク、青、黄色、オレンジ)
必要な道具
・クッキングシート
・ペットボトルキャップ
・細めの筆
・スチロール皿(大きめ 20 × 15cm以上)
・コップ
・画用紙
(あると便利)
・ドライヤー
正八面体のつくり方
[1]
カラーペンや木工用速乾接着剤が机につかないよう、
クッキングシートを大き目に切り、平らにのばして、その上で作業する。
紙軸の綿棒を12本用意して3本ずつに分け、4色の蛍光マーカーでそれぞれ紙軸に色をつける。
綿棒の軸を蛍光マーカーで塗っていく。
4色3本の綿棒が4セットできる。
[2]
ピンク色1本とオレンジ色1本のセット、黄色1本と青色1本のセットを、
V字形に接着する(V字を2つつくる)。
木工用速乾接着剤をペットボトルキャップに入れ、少量を綿棒の綿部分につける。
綿の先端につけた木工用速乾接着剤にフーフーと息をかけて少し乾かし、半乾きになったら、接着する。
接着したら、綿棒を置いた状態で2~3時間ほどそのまま置いて乾かす。
ドライヤーを使い、温風で15分程度乾かすと早く接着できる。
綿棒に木工用速乾接着剤をつけやすくするために、ペットボトルのキャップをつかう。キャップの内側枠内に少量入れることで、適量のボンドがつけられる。
綿棒の先端に木工用速乾接着剤を少量つけ、半乾きになったら接着するとつきやすい。
木工用速乾接着剤を少し乾かし、接着する。
他の場所にくっつかない様に、スチロール皿の縁にかけて乾くのを待つ。
ドライヤーを使うと早く接着できる。
[3]
[2]で作った2つのV字形がだいたいくっ付いたら、画用紙をじゃばらに折りたたんで、乾かす用の台をつくる。
その上に2つのV字形を少し開いて四角く置き、細めの筆を使って木工用速乾接着剤を綿先に塗り、フーフーと息をかけて少し乾かし、半乾きになったところで接着する。
接着部分がある程度乾いたら、強度を出すため、さらに接着剤で接着部分をコーティングする。
コーティングしたら、表面がしっかり乾くまで、置いておく(半日~1日)。
ドライヤーを使うと早く接着することができる。温風を当てて15分程度乾かす。
綿棒は軽いので手で押さえて乾かす。
画用紙を画像のように折りたたんで台をつくる。
綿棒の接着部分が机につかないように注意。
軸の部分を支えるようにして台におき、乾かす。
ドライヤーを使うと早く接着できる。
最初に塗った木工用速乾接着剤が乾いてきたら、さらにコーティングするように接着剤をぬって、強度を出す。
[4]
[3]の四角を乾かしている間に、
[2]の作り方で、ピンク色1本とオレンジ色1本のセット、黄色1本と青色1本のセットを、
V字形(開いた幅が綿棒1本分の長さ)に接着する。
木工用速乾接着剤を片方の先端に筆でつけて、少しフーフー息をかけて乾かし、半乾きになったところで接着する。
スチロール皿の縁に立てかけるようにして少し乾かす。
[5]
[3]で作った四角を平らに置き、
綿棒が接着されている4点の表面に木工用速乾接着剤を一滴つけて、
[4]で作ったV字2セットを、写真の様に四角に乗せて接着する。
接着したら、できた三角の頂点にも木工用速乾接着剤を一滴つけ、接着。
※注意点:接着時の綿棒の色に注意! 同じ色に接することのないように配置して接着する。
これで、正四角すいができあがる。
完全に乾くまで、そっと置いておく(半日程度)。
まずは一つのV字を接着していく。
一つ目が接着できたら、同じように2つ目のV字も接着する。
接着点は5か所。接着箇所が多いので、完全に乾くまで置いておこう。
[6]
翌日、十分に乾いたら、[5]をひっくり返して、ぐらつかない様にコップなどに置く。
[4]と同じ手順で、ピンク色1本とオレンジ色1本のセット、黄色1本と青色1本のセットで2つのV字をつくって少し乾かす。
V字が乾いたら、[5]と同じ手順で接着してよく乾かし、もう一度木工用接着剤で全接着点をコーティングすれば、立体図形(正八面体)が完成!
作業がしやすいように、コップなどに置く。
すべての接点は4本の綿棒でできている。
強度が出るよう、全接着点を接着剤でコーティングしよう。
パーツをつけて窓辺に下げればサンキャッチャーに。
発展:星形多面体をつくってみよう!
[1]
上記[6]で作った正八面体の三角形の部分に、さらに綿棒で三角すいをつくっていく。
1面つくっては半日~1日乾かしていく。
基本の手順で正八面体をつくる。
正八面体の1面ずつに三角すいをつくる。1面作ったところ。
2面つくったところ。
[2]
全部で8個の三角すいができる。
全面を作って乾かすまでに2週間ほど時間はかかるが、大作『星形多面体』が完成!
乾けばかなりの強度のため、吊り下げて飾るととても不思議できれい!
なぜ どうして?:正多面体と星形多面体のちがいのひみつ
正多面体とは、正八面体のように、すべての面が同じ形(正三角形など)・同じ大きさの正多角形で、どの頂点に集まっている面の数も同じ立体。
発展で紹介した星形多面体は、突き出た部分の頂点と、もとの正八面体の部分の頂点で、集まっている面の数がちがうよ。
注意
・実験工作は、必ずおうちの人といっしょにしよう。
・実験工作前にこの作り方と注意をしっかり読んで、まちがった手順で行わないようにしよう。
・実験工作に使う材料は、おうちの人に用意してもらうこと。
・実験工作のあとは、おうちの人といっしょにあとかたづけをして、小さい子どもの手がとどかないところにしまうこと。
監修:秀明大学/大山光晴