小型(こがた)マッサージ機(き)で歯(は)ブラシが虫(むし)に変身(へんしん)！「歯(は)ブラシ虫(むし)」

１）歯(は)ブラシの柄(え)を切(き)り取(と)り、ブラシの部分(ぶぶん)を下(した)にしてCDケースの上(うえ)に置(お)きます。

２）ケースの下(した)に小型(こがた)マッサージ機(き)を当(あ)ててブルブルさせてみましょう。マッサージ機(き)の振動(しんどう)に合(あ)わせて、歯(は)ブラシがおもしろい動(うご)きを見(み)せてくれます。

・歯(は)ブラシによって動(うご)きにちがいが出(で)るのは、毛(け)の形(かたち)にもよりますが、ケースの上(うえ)に置(お)かれた場所(ばしょ)のちがいにもよります。歯(は)ブラシを置(お)く場所(ばしょ)を変(か)えて実験(じっけん)してみましょう。
・CDケース以外(いがい)のものでは、どんな動(うご)きをするでしょうか。いろいろなもので実験(じっけん)してみましょう。

紙(かみ)をプロペラ形(がた)に切(き)り取(と)り、中心(ちゅうしん)に穴(あな)をあけて、わりばしの先(さき)にプッシュピンでとめます。穴(あな)を少(すこ)し大(おお)きめにして、プロペラが軽(かる)く回(まわ)るようにするのがポイントです。また、穴(あな)の形(かたち)もできるだけきれいな円(えん)になるようにしましょう。

小型(こがた)マッサージ機(き)をわりばしに当(あ)てて、ブルブルさせてみましょう。最初(さいしょ)はふるえているだけのプロペラが、しばらくすると勢(いきお)いよく回(まわ)りはじめます。

・マッサージ機(き)をわりばしのどの部分(ぶぶん)にどのように当(あ)てると、どちら向(む)きに回転(かいてん)するでしょうか。
・プロペラの回転(かいてん)する速(はや)さを変(か)えるためには、どのようにすればいいでしょうか。調(しら)べてみましょう。

プロペラを取(と)り付(つ)けるわりばしに、のこぎりの刃(は)のようなギザギザのきざみを入(い)れて、えんぴつなどでこすっても、プロペラを回(まわ)すことができます。これは、昔(むかし)から伝(つた)わる伝承(でんしょう)おもちゃです。