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テントウムシがステッキを登(のぼ)る「ふしぎマジックステッキ」

工作 テントウムシがステッキを登(のぼ)る「ふしぎマジックステッキ」

ステッキにとまっている、厚(あつ)紙(がみ)で作(つく)ったテントウムシくん。ステッキを縦(たて)にすると、くるくる回転(かいてん)しながら登(のぼ)り始(はじ)めます。えっ!どうして?ステッキの中(なか)に、あっと驚(おどろ)くしかけがかくされています。

用意(ようい)するもの

・じしゃく(エレキバンの小(ちい)さなつぶじしゃく)
・つつ(ほうきのえなどのプラスチック製(せい)パイプ)
・せん2コ(ゴム製(せい)のイスのあし先(さき)カバーなど)
・しょうゆ入(い)れ
・厚紙(あつがみ)
・接着剤(せっちゃくざい)か両面(りょうめん)テープ
・油性(ゆせい)のフェルトペンや色(いろ)えんぴつ
・はさみ
・水(みず)

やり方(かた)

●じゅんび

1)厚紙(あつがみ)に、油性(ゆせい)のフェルトペンや色(いろ)えんぴつでテントウムシの絵(え)をかいて切(き)りぬきます。その裏側(うらがわ)の中心(ちゅうしん)にエレキバンのじしゃくをはりつけます。小(ちい)さいけれど強力(きょうりょく)なじしゃくです。

2)つつの中(なか)に入(はい)る大(おお)きさのしょうゆ入(い)れのふたをしっかりしめて、エレキバンのじしゃくをはりつけます。厚紙(あつがみ)のテントウムシにはりつけたじしゃくと、引(ひ)き合(あ)うような向(む)きではりつけてください。

3)つつの片方(かたほう)にせんをして、中(なか)に水(みず)を入(い)れ、しょうゆ入(い)れを浮(う)かべて、もう片方(かたほう)にもせんをして密封(みっぷう)します。ふしぎマジックステッキのできあがりです。

●やり方(かた)

ステッキを持(も)って、静(しず)かに上下(じょうげ)をひっくり返(かえ)すと、厚紙(あつがみ)のテントウムシがくるくる回(まわ)りながら登(のぼ)っていきます。上(うえ)まで行(い)ったら、またステッキを逆(さか)さにしてみましょう。テントウムシは、また登(のぼ)っていきます。何度(なんど)でも往復(おうふく)します。

なぜ、くるくる回(まわ)りながら登(のぼ)っていくの?

ほんもののテントウムシも、指(ゆび)などにとまらせると、先端(せんたん)まで登(のぼ)っていって飛(と)び立(た)つ習性(しゅうせい)があります。この実験(じっけん)のテントウムシは、じしゃくの力(ちから)で引(ひ)っ張(ぱ)られてステッキを登(のぼ)っていきます。
ステッキの中(なか)で浮(う)いているしょうゆ入(い)れは、ステッキを逆(さか)さまにすると浮力(ふりょく)によって上(うえ)へ移動(いどう)します。すると、テントウムシ(のじしゃく)は、しょうゆ入(い)れのじしゃくに引(ひ)っ張(ぱ)られながらステッキを登(のぼ)っていくわけです。また、テントウムシがくるくる回(まわ)るのは、じしゃくとステッキの表面(ひょうめん)にまさつ力(りょく)が働(はたら)き、小(ちい)さなつぶじしゃくが車輪(しゃりん)のように回転(かいてん)するからです。
しょうゆ入(い)れの浮力(ふりょく)に対(たい)してじしゃくの引(ひ)き合(あ)う力(ちから)が小(ちい)さいと、テントウムシははずれてしまいます。じしゃくの引(ひ)き合(あ)う力(ちから)が大(おお)きすぎたり、テントウムシのじしゃくとステッキの表面(ひょうめん)とのまさつが大(おお)きすぎると、くっついたまま動(うご)きません。すべてのバランスがうまくとれることで、テントウムシはおもしろい動(うご)きを見(み)せてくれるのです。

・しょうゆ入(い)れの大(おお)きさや数(かず)を変(か)えたり、中(なか)に水(みず)を入(い)れて重(おも)くしたりすると、テントウムシの動(うご)きはどのように変(か)わるでしょうか?
・また、じしゃくの大(おお)きさや強(つよ)さを変(か)えると、テントウムシの動(うご)きはどのように変(か)わるでしょうか?

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